ナマステ〜*
インドに来て約3週間、ようやくblogを更新することができました!
スパイスの匂いと、鳴り止まないクラクションの音を聞きながら大好きなインドに帰ってきたことを実感中。
この国は人も街もエネルギーがものすごいよ。
今は世界一の祭り・クンブメーラから移動してきて、バラナシに滞在してます。
3度目のバラナシの町並みは6年間や4年前とほとんど変わってなくて
道も相変わらずウンコだらけなんだけど、宿もレストランもwi-fiをブンブン飛ばすようになってて
しかもどこでもフリーで使えるのがものすごい嬉しい。
インドの発展ぶりにはつくづく感心してしまう。
インドは本当にイロトリドリな国で、blogに書きたいことはたくさんあるんだけど
今回は前回のインド鉄道・オンライン予約編のつづきを書きたいと思います。
今回、アラハバード行きの列車のチケットはネットで事前に予約しておいたんだけど
RAC枠やWaiting List枠で予約した場合は
必ず出発予定時刻の24時間前以降にネットで予約状況を確認しましょう。
わたしは出発当日の昼にCLEAR TRIPで確認してみたら、RAC→Comfirmedになってました。
E-ticketもメールに添付されて届いたので、これをプリントアウトして駅に持っていく。
ちなみに出発予定時刻は23:20だったんだけど
今回のわたしのようにRAC枠で予約した場合、出発直前まで座席が未定ということで、余裕見て22:00にコルカタのシアルダー駅に到着。
すると謎のDelayで3:00発にさっそく変更になってるじゃないか!
シアルダー駅が始発なんだから頼むよ〜と思いながら、
インドらしいなと駅のホームでうとうとしながら待つことに。
駅のチケットカウンターで大爆睡する人達。
わたしもどこでもすぐ寝る方だけどさ、それにしてもインド人もよう寝るわ。
夜のシアルダー駅のホームはこんな感じ。
出発30分前の2:30になって、ようやく座席表が各車両に貼りだされる。
この中から自分の名前を探し出すわけなんだけど
人ごみの中、全部で20両以上ある車両をまわって30分以内に自分の名前を探すのはなかなか大変。
なので出発前にENQUIRY(窓口)でE-ticketを提示し座席を尋ねましょう。
駅員さんにすんなりSL13(寝台車の13両目)と教えてもらい、向かってみると
そこにはわたしの名前もちゃんとありました。(下から2番目)
無事電車に乗り込み、寝台で横になったとたんほっとしてそのまま昼まで大爆睡zzz
目を覚ますと向かいの席のインド人ファミリーが「おはよう、よく寝たねー」と言って
モーニングチャイを買ってくれた。
寝起きでぼーっとチャイをすすってたら、サモサやパコラ、アイスクリーム、オレンジ、謎の激甘スイーツなど次から次へと買ってきてくれて、これも食べろとしきりにすすめてくる。
彼らも一家全員でクンブメーラに向かう途中だそうで
日本からよく来てくれた!ウェルカム!ってニコニコしてました。
彼らからは本当にたくさんいただきすぎて、わたしからも何かあげられるものないかな〜と荷物を見てみると、そこには日本から持ってきた干し芋が(笑)
試しにあげてみたら、首をクネクネさせながらこれはおいしい!!って喜んでくれて
みんなでおいしくいただきました。
インドの電車は始発から終点まで50時間なんてこともザラなので、たいがいPANTRY(食堂車)というものがある。
隣の車両がちょうどPANTRYだったので、ぷらり寄ってみると
食堂車のマネージャーが現れて、今日はどこまで行くの?と尋ねてきた。
アラハバードだよと答えると
おークンブメーラか!
それならここでランチ食べていきな、マネーならいらないよ。
インド人の口からそんな言葉が出てきたことに驚いたけど
そう、これがクンブメーラ効果。
クンブメーラはそれほどまでインド人にとって貴重で壮大なお祭りで
行きたくても行けないインド人達は行ける人にこうして気持ちを託すことがあるらしい。
そんなわけでベジカレーをおいしくいただきました。
しかも、今夜お腹がすいたら食べてとお弁当(もちろんカレー)まで持たせてくれたよ、ありがとう!
アラハバード駅に着く直前に突然現れた広大なソーラーパネル畑。
電車は結構ゆっくり走っていたけど、それでも通過するまでに2分くらいかかったんじゃないかな。
向かいのインド人ファミリーに尋ねてみたら、クンブメーラは期間中に何千万人もの人が訪れるため、通常の電力では到底まかなえないそう。
そこで政府がクンブメーラのためにソーラーパネルを大量に設置しているらしい。
すばらしいね〜!!
出発から14時間半後、ついにアラハバード駅に到着。
電車を降り、コルカタから一緒だった向かいの席のインド人ファミリーに
フィルミレンゲ(ヒンディー語でさようなら、また会いましょうの意味)と告げると
笑顔でいつまでも手を振ってくれた。
さぁて、いよいよクンブメーラ会場に向かいます。
インドに来て約3週間、ようやくblogを更新することができました!
スパイスの匂いと、鳴り止まないクラクションの音を聞きながら大好きなインドに帰ってきたことを実感中。
この国は人も街もエネルギーがものすごいよ。
今は世界一の祭り・クンブメーラから移動してきて、バラナシに滞在してます。
3度目のバラナシの町並みは6年間や4年前とほとんど変わってなくて
道も相変わらずウンコだらけなんだけど、宿もレストランもwi-fiをブンブン飛ばすようになってて
しかもどこでもフリーで使えるのがものすごい嬉しい。
インドの発展ぶりにはつくづく感心してしまう。
インドは本当にイロトリドリな国で、blogに書きたいことはたくさんあるんだけど
今回は前回のインド鉄道・オンライン予約編のつづきを書きたいと思います。
今回、アラハバード行きの列車のチケットはネットで事前に予約しておいたんだけど
RAC枠やWaiting List枠で予約した場合は
必ず出発予定時刻の24時間前以降にネットで予約状況を確認しましょう。
わたしは出発当日の昼にCLEAR TRIPで確認してみたら、RAC→Comfirmedになってました。
E-ticketもメールに添付されて届いたので、これをプリントアウトして駅に持っていく。
ちなみに出発予定時刻は23:20だったんだけど
今回のわたしのようにRAC枠で予約した場合、出発直前まで座席が未定ということで、余裕見て22:00にコルカタのシアルダー駅に到着。
すると謎のDelayで3:00発にさっそく変更になってるじゃないか!
シアルダー駅が始発なんだから頼むよ〜と思いながら、
インドらしいなと駅のホームでうとうとしながら待つことに。
駅のチケットカウンターで大爆睡する人達。
わたしもどこでもすぐ寝る方だけどさ、それにしてもインド人もよう寝るわ。
夜のシアルダー駅のホームはこんな感じ。
出発30分前の2:30になって、ようやく座席表が各車両に貼りだされる。
この中から自分の名前を探し出すわけなんだけど
人ごみの中、全部で20両以上ある車両をまわって30分以内に自分の名前を探すのはなかなか大変。
なので出発前にENQUIRY(窓口)でE-ticketを提示し座席を尋ねましょう。
駅員さんにすんなりSL13(寝台車の13両目)と教えてもらい、向かってみると
そこにはわたしの名前もちゃんとありました。(下から2番目)
無事電車に乗り込み、寝台で横になったとたんほっとしてそのまま昼まで大爆睡zzz
目を覚ますと向かいの席のインド人ファミリーが「おはよう、よく寝たねー」と言って
モーニングチャイを買ってくれた。
寝起きでぼーっとチャイをすすってたら、サモサやパコラ、アイスクリーム、オレンジ、謎の激甘スイーツなど次から次へと買ってきてくれて、これも食べろとしきりにすすめてくる。
彼らも一家全員でクンブメーラに向かう途中だそうで
日本からよく来てくれた!ウェルカム!ってニコニコしてました。
彼らからは本当にたくさんいただきすぎて、わたしからも何かあげられるものないかな〜と荷物を見てみると、そこには日本から持ってきた干し芋が(笑)
試しにあげてみたら、首をクネクネさせながらこれはおいしい!!って喜んでくれて
みんなでおいしくいただきました。
インドの電車は始発から終点まで50時間なんてこともザラなので、たいがいPANTRY(食堂車)というものがある。
隣の車両がちょうどPANTRYだったので、ぷらり寄ってみると
食堂車のマネージャーが現れて、今日はどこまで行くの?と尋ねてきた。
アラハバードだよと答えると
おークンブメーラか!
それならここでランチ食べていきな、マネーならいらないよ。
インド人の口からそんな言葉が出てきたことに驚いたけど
そう、これがクンブメーラ効果。
クンブメーラはそれほどまでインド人にとって貴重で壮大なお祭りで
行きたくても行けないインド人達は行ける人にこうして気持ちを託すことがあるらしい。
そんなわけでベジカレーをおいしくいただきました。
しかも、今夜お腹がすいたら食べてとお弁当(もちろんカレー)まで持たせてくれたよ、ありがとう!
アラハバード駅に着く直前に突然現れた広大なソーラーパネル畑。
電車は結構ゆっくり走っていたけど、それでも通過するまでに2分くらいかかったんじゃないかな。
向かいのインド人ファミリーに尋ねてみたら、クンブメーラは期間中に何千万人もの人が訪れるため、通常の電力では到底まかなえないそう。
そこで政府がクンブメーラのためにソーラーパネルを大量に設置しているらしい。
すばらしいね〜!!
出発から14時間半後、ついにアラハバード駅に到着。
電車を降り、コルカタから一緒だった向かいの席のインド人ファミリーに
フィルミレンゲ(ヒンディー語でさようなら、また会いましょうの意味)と告げると
笑顔でいつまでも手を振ってくれた。
さぁて、いよいよクンブメーラ会場に向かいます。
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