ヴィクラム暦・2071年サウン月(4月)25日の今日は
Janai Purnima(ジャナイ プルニマ)
ジャナイ プルニマとは、ジャナイ=聖紐 プルニマ=満月という意味で
毎年サウン月の満月の日に行われる、司祭に聖紐を手首に巻いてもらうヒンドゥー教のお祭り。
熱心なヒンドゥー教徒はジャナイ・プルニマに合わせて、ゴサインクンド(4380m)へ巡礼する。
ナガルコットのビュータワーを少し降りたところにもマデポカリという聖地があって
今日はここにタマン族が大集合!
両手からあふれんばかりのプラサード(お供え物)を持った女性
わたしたちもまずは手首に聖紐を巻いてもらう。
池の前ではジャグリ(司祭)がマントラを唱え祈る。
聖地・ゴサインクンドまで巡礼に行った人がそこの水を持ち帰りこの池に入れ
そしてゴサインクンドまで行けない多くの人々がここの水で体を清めたり汲んで持ち帰る。
聖水もみんなでシェアっていいね。
ちなみに池にプカプカ浮かんでいるのはトウモロコシ。
今日はトウモロコシ解禁日でもあるので
自分の畑で採れたトウモロコシを池に捧げて、今年も収穫に恵まれたことを感謝する。
民族衣装を着て祈るタマン族のジャグリ達。
大きな太鼓がボンボボン♪ボンボボン♪とリズミカルに響く。
ジャグリの頭にはクジャクの羽とハリネズミのハリ、そして体にはたくさんの大きな鈴。
クジャクの羽は踊る人の象徴で、彼らが回転しながらダイナミックに踊りはじめると
体の動きに合わせて大きな鈴がシャンシャンと美しい音を奏でる。
背中に黒い大きなシカの角をさしている人も
さて、お祭りといったら屋台!
ネパールの定番屋台はなんといってもパニプリ
プリ(揚げたスナック)の中央に指で穴を開け、中に茹でたジャガイモやレンズ豆を詰めて
パニ(レモン・ミント・タマリンド・スパイスが入ったすっぱい液体)に浸して一口で食べる。
すっぱ辛くてクセになるおいしさ♡
それにしても見渡す限りパニプリ屋台しか存在しない(笑)
どこまでもパニプリパニプリパニプリ…
やっとアイスクリーム屋台を発見。
と思ったら大きなアイスの固まりをナイフで一口サイズに切って販売しているじゃないか!
食べなかったから味は不明だけど、子どもたちに大人気
今日は珍しく女性のジャグリを見かけた。
笑顔で楽しそうに歌い踊る姿が、とても印象的だった。
わたしは特定の神様を信じているわけではないけれど、ネパール人の祈るスタイルが好き。
ネパール人はお祭りの日や門出の日(結婚・出産・入学・就職・開業・旅に出る前や帰ってきた時など)に
家族・親戚間で祝福し、お互いの幸せや成功を祈る習慣がある。
その印がおでこのティカ(赤い粉)なのだ。
今日はみんなにいっぱい祝福してもらったね、ありがとう*
Janai Purnima(ジャナイ プルニマ)
ジャナイ プルニマとは、ジャナイ=聖紐 プルニマ=満月という意味で
毎年サウン月の満月の日に行われる、司祭に聖紐を手首に巻いてもらうヒンドゥー教のお祭り。
熱心なヒンドゥー教徒はジャナイ・プルニマに合わせて、ゴサインクンド(4380m)へ巡礼する。
ナガルコットのビュータワーを少し降りたところにもマデポカリという聖地があって
今日はここにタマン族が大集合!
両手からあふれんばかりのプラサード(お供え物)を持った女性
わたしたちもまずは手首に聖紐を巻いてもらう。
池の前ではジャグリ(司祭)がマントラを唱え祈る。
聖地・ゴサインクンドまで巡礼に行った人がそこの水を持ち帰りこの池に入れ
そしてゴサインクンドまで行けない多くの人々がここの水で体を清めたり汲んで持ち帰る。
聖水もみんなでシェアっていいね。
ちなみに池にプカプカ浮かんでいるのはトウモロコシ。
今日はトウモロコシ解禁日でもあるので
自分の畑で採れたトウモロコシを池に捧げて、今年も収穫に恵まれたことを感謝する。
民族衣装を着て祈るタマン族のジャグリ達。
大きな太鼓がボンボボン♪ボンボボン♪とリズミカルに響く。
ジャグリの頭にはクジャクの羽とハリネズミのハリ、そして体にはたくさんの大きな鈴。
クジャクの羽は踊る人の象徴で、彼らが回転しながらダイナミックに踊りはじめると
体の動きに合わせて大きな鈴がシャンシャンと美しい音を奏でる。
背中に黒い大きなシカの角をさしている人も
さて、お祭りといったら屋台!
ネパールの定番屋台はなんといってもパニプリ
プリ(揚げたスナック)の中央に指で穴を開け、中に茹でたジャガイモやレンズ豆を詰めて
パニ(レモン・ミント・タマリンド・スパイスが入ったすっぱい液体)に浸して一口で食べる。
すっぱ辛くてクセになるおいしさ♡
それにしても見渡す限りパニプリ屋台しか存在しない(笑)
どこまでもパニプリパニプリパニプリ…
やっとアイスクリーム屋台を発見。
と思ったら大きなアイスの固まりをナイフで一口サイズに切って販売しているじゃないか!
食べなかったから味は不明だけど、子どもたちに大人気
今日は珍しく女性のジャグリを見かけた。
笑顔で楽しそうに歌い踊る姿が、とても印象的だった。
わたしは特定の神様を信じているわけではないけれど、ネパール人の祈るスタイルが好き。
ネパール人はお祭りの日や門出の日(結婚・出産・入学・就職・開業・旅に出る前や帰ってきた時など)に
家族・親戚間で祝福し、お互いの幸せや成功を祈る習慣がある。
その印がおでこのティカ(赤い粉)なのだ。
今日はみんなにいっぱい祝福してもらったね、ありがとう*
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