わたしにとってインドで何をしている時が一番楽しいかっていうと
観光でもなく、ショッピングでもなく、散歩の時間。
イロトリドリでエネルギッシュな人や動物や風景を眺めているだけで
こちらまでエネルギーに満ちあふれてくるのを感じる。
バラナシの裏路地をてくてく散歩していると、よく水牛の行列に遭遇する。
牛好きなもんで、付いていってみることにしたv
狭い路地も構わずどんどん進んでいく
辿りついた先はガンジス河
どぶん
インド人のおにいさんが20頭くらいの水牛をゴシゴシと1頭1頭洗っていた。
キレイに洗ったそばから、土に頭から突っ込んでる子発見!
おにいさんに棒でバシバシ叩かれガンジス河に戻され、再度ゴシゴシ
なんのために洗っているのか、ものすんごい気になって
近くでヒマそうに座ってるインド人に聞いてみた。
水牛を洗っている彼はどうやら地元の牛乳屋さんだそう。
毎日こうしてガンジス河に連れていって、キレイに洗ってるんだとさ。
水牛のミルクは牛のミルクに比べて濃厚でとてもおいしい。
これらがチャイやラッシーに変身して町中に出回っているのだ。
スパイスがたっぷり効いた濃厚なチャイをガンジス河沿いですすりながら
のんびりと水牛達を眺める。
後ろには元祖牛乳屋さんらしき貫禄あるじいさんの姿も
すぐそばにはドーピー(洗濯屋さん)達が
備え付けの洗濯石に洗濯物を叩き付けて洗っている。
水牛を洗ってるすぐそばで…
少しガンジス河上流に向かって歩くと、サドゥー達の姿が
突然、上の方から音がするので見上げてみると
塀のてっぺんでは
全身灰で真っ白に塗ったサドゥーが笛らしきものを吹いてる。
下流の方に行くと、死んだ人が薪で燃やされている。
そしてすぐ近くで泳ぐ子供達…
一見、なんでもありのインドに見えて
どの行為も生活の一部というかあまりに人間らしくて
愛おしくすら感じる。
今、この場所で
与えられた生を精いっぱい全うしているように見える。
バラナシはそれを特に強く感じる町。
だから魅せられて、きっとこの町を何度も訪れてしまうのだろう。
観光でもなく、ショッピングでもなく、散歩の時間。
イロトリドリでエネルギッシュな人や動物や風景を眺めているだけで
こちらまでエネルギーに満ちあふれてくるのを感じる。
バラナシの裏路地をてくてく散歩していると、よく水牛の行列に遭遇する。
牛好きなもんで、付いていってみることにしたv
狭い路地も構わずどんどん進んでいく
辿りついた先はガンジス河
どぶん
インド人のおにいさんが20頭くらいの水牛をゴシゴシと1頭1頭洗っていた。
キレイに洗ったそばから、土に頭から突っ込んでる子発見!
おにいさんに棒でバシバシ叩かれガンジス河に戻され、再度ゴシゴシ
なんのために洗っているのか、ものすんごい気になって
近くでヒマそうに座ってるインド人に聞いてみた。
水牛を洗っている彼はどうやら地元の牛乳屋さんだそう。
毎日こうしてガンジス河に連れていって、キレイに洗ってるんだとさ。
水牛のミルクは牛のミルクに比べて濃厚でとてもおいしい。
これらがチャイやラッシーに変身して町中に出回っているのだ。
スパイスがたっぷり効いた濃厚なチャイをガンジス河沿いですすりながら
のんびりと水牛達を眺める。
後ろには元祖牛乳屋さんらしき貫禄あるじいさんの姿も
すぐそばにはドーピー(洗濯屋さん)達が
備え付けの洗濯石に洗濯物を叩き付けて洗っている。
水牛を洗ってるすぐそばで…
少しガンジス河上流に向かって歩くと、サドゥー達の姿が
突然、上の方から音がするので見上げてみると
塀のてっぺんでは
全身灰で真っ白に塗ったサドゥーが笛らしきものを吹いてる。
下流の方に行くと、死んだ人が薪で燃やされている。
そしてすぐ近くで泳ぐ子供達…
一見、なんでもありのインドに見えて
どの行為も生活の一部というかあまりに人間らしくて
愛おしくすら感じる。
今、この場所で
与えられた生を精いっぱい全うしているように見える。
バラナシはそれを特に強く感じる町。
だから魅せられて、きっとこの町を何度も訪れてしまうのだろう。
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