fc2ブログ
ご要望にお応えして、横浜でもモビールタイプのマンダラワークショップを
開催させていただくことになりました+*


マンダラモビールとは
フックでぶら下げることのできる、くるくる回転する両面マンダラ。
両面なので通常のマンダラの2倍楽しめちゃいます。
1611151.jpg

さらにマンダラ制作だけでなく
たくさんの種類のビーズの中から好きなものを選んで繋げて
チェーンをお好みにデコレーションします+*


会場は素敵な空間で大切な人と過ごす心地よさや癒しを提供する
雑貨・家具・カフェのコンプレックス型ライフスタイルショップheureux heure(ウルーウール)さん
1609211.jpg


heureux heure特製・赤ぶどうジュース&フレンチトースト付き*
1702041.jpg

こちらのフレンチトーストは本当に絶品+*
イチゴは契約農家さんから購入されていたりと
食材選びにもとてもこだわって愛情こめて作ってくださっています。
わたしもワークショップ後のフレンチトーストを毎回ひそかに楽しみにしているんですv


 日時:4月14日 金曜日
    13時〜18時
 会場:heureux heure(ウルーウール)
    神奈川県横浜市中区海岸通り1丁目1番地 横浜貿易協会ビル1F(日本大通り駅徒歩3分・関内駅徒歩10分)
参加費:¥11,000 (レッスン料・材料費・デザート&ドリンク付き)
    2回目以降の方¥9,000


*1回のワークショップで1連のモビールがひとつ完成しますが
 モビールタイプのマンダラは2連・3連と繋げるととってもステキなので
 2回目以降の料金を設定いたしました。

*1回目の方は大きな丸で
 2回目以降の方は大きな丸 or 小さな丸(細かい作業になるので少し難易度があがります)
 2種類のサイズの中からお好きな方をお選びいただけます。


お申し込みは、ブログのコメント欄もしくは
UN1QUE COLLECTIONウェブサイトのお問い合わせ欄より
4/14マンダラモビールワークショップ参加希望とご明記の上、お申込みください。
UN1QUE COLLECTIONお問い合わせ


今のあなたの色は何色ですか?
世界にひとつだけのあなた色のマンダラを作ってみましょう◎
スポンサーサイト



2017.01.29 Sun l 糸かけ曼荼羅ワークショップ l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日はわたしのお誕生日&旧暦新年&新月が重なるというスペシャルな日。
SNSや電話でたくさんの嬉しいお祝いのメッセージをありがとうございます。

今日は友達と富士山を見に山中湖に行ったら
なんと!偶然ダイヤモンド富士まで見れちゃいました。
1701281.jpg

ワクワクする1年のはじまりにありがとう+*
2017.01.28 Sat l 日々のこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
2014年より、コラム連載を書かせていただいてるインド初無料日本語情報誌【月刊チャロー】
今日は1月号に掲載された記事をお届けします*


《ネパールの民族と言葉》
ネパールは36の民族が共存する国と言われている。
肌の色が濃く目がぎょろっとしたインド系の人
わたしたち日本人とさほど変わらない顔立ちのチベット系の人
肌が白くギリシャ彫刻のようなホリの深い顔立ちの人もいる。

わたしが住んでいたナガルコットは人口の8割近くが“タマン”
タマンとはチベット系の民族名で、カーストでもあり、そして苗字でもあるのだ。
そんなわけでお向かいさんもご近所さんもほとんどがタマンさんだった。
そして彼らはタマン語という独自の言葉を話す。

民族ごとにルーツや文化・宗教・言語までもが異なるため
ネパールでは家族・親戚はもちろんのこと同族意識がとても強い。
首都カトマンズではインターカースト婚(異カースト間の結婚)も少しずつ増えてきているらしいが
村では親の決めた同カーストの相手との結婚がまだまだ主流だ。

日本人からすると同族意識と聞いてもなかなかピンとこないと思うが
海外で生活する日本人同士が集まって日本食を食べながら日本語でのコミュニケーションを楽しむのと
少し似た感覚だろう。

ちなみに登山ガイドや山でポーターなどの役割をこなすことで知られている“シェルパ”
実はシェルパというのも民族名で、カーストで、苗字で、そしてシェルパ語を話す。
標高の高い山岳地帯にシェルパ族の割合が多いため、いつしか民族名がそのまま職業名として定着したというだけで
銀行員や学校の先生をしているシェルパさんだって存在するのだ。

ネパール語はヒンディー語によく似ているけれど
タマン語はチベットがルーツなのでネパール語とは似ても似つかない全くの別言語だ。
ネパール語で『カトマンズ マ ジャネ』(カトマンズに行きます)
がタマン語になると『ヤンブー リ ニラバ』と地名の呼び方までガラッと変わってしまうもんだから
ネパール語+タマン語を覚えるのは容易ではなかったけれど
赤ちゃんと同じように周りの人たちが話している言葉を聞いて真似しながら
言葉を少しずつ習得していくのはとても面白く
わたしがネパールでタマンと会話する時は、挨拶や簡単なやりとりはタマン語で
ちょっとした会話はネパール語で、もっと詳しい話は英語で
とわたしの言語レベルに合わせて3種類の言葉をミックスしていた。

ナガルコットのタマンはネパール語も話せるのでタマン語を覚えなくても暮らしていけるけれど
皆自分の民族に誇りを持っているので、ちょっとしたやりとりだけでもタマン語を話せる方が
人間関係がなにかとスムーズにいくのだった。
わたしがたまにタマン語の唄を歌うと、村の人たちはいつも大喜びで踊ってくれた。

そんなわたしもネパールから帰国してもうすぐ2年。
タマン語は一切使わなくなり、脳みその奥深くで眠っていたのだが
先日クリスタルを買いに息子を連れて石屋さんに行ったら
お店のおっちゃんの胸にタマンと書いてある名札が付いていたので
ひさしぶりに片言のタマン語で話しかけてみたら、みるみる目がまん丸くなって
頼んでもいないのにクリスタルをびっくりするほど安くしてくれた。
“あなたたちはファミリーだからね”って。

超マイナー言語のタマン語がまさか日本でこんな形で役にたつとはね。
タマンのおっちゃんありがとう。
2017.01.26 Thu l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今日から平泉展@国立新美術館がはじまりました+*


今回展示させていただいてるのは
《宇宙マンダラ》

今まで中央にヒマラヤクリスタルを使っていたのだけど
度重なる移動と出店で小さなひびが入ってしまったので、展示前に新しいものに替えないとと思っていたら
親子くるま旅中に再会した鹿児島で暮らすご夫婦が
まるでタイミングを見計らったかのように、スペシャルなクリスタルと引き合わせてくれました。

付け替えてみたら、中央の六芒星クリスタルが光を力強く放ち
その姿はまるで“宇宙の目覚め”のよう+*
1701251.jpg

この六芒星クリスタルを取り扱っているNPO法人 山梨水晶会議は
水晶の加工販売だけでなく、日本で最大の採掘・生産量を誇る山梨産水晶を次世代に伝えるため
水晶鉱山の保護や後継者育成の活動をしている団体です。

NPO法人 山梨水晶会議
http://www.yamanashi-suisho-kaigi.org


さらに、今回は額装も!
宇宙マンダラは90×90㎝とかなり大きな作品なので、今までは額に入れずそのまま飾っていたのですが
この機会にいつも額を作っていただいている弘鈴庵のジョニーさんにお願いして
特注で巨大な額を作っていただきました。
1701252.jpg

裏にはサイン入り+*
1701253.jpg

いつもマンダラにぴったりのステキな額を作ってくれてありがとう+*


六芒星クリスタルとジョニーさんの額のおかげで
さらに輝きを増した《新生 宇宙マンダラ◎》
をどうぞ観にいらしてください+*


日時:2017年1月25日(水)〜2月6日(月)
   10時〜18時(入場締切17時30分)
   1月31日(火)休館・最終日のみ14時閉会(入場締切13時)
会場:国立新美術館 1階展示室1A
   東京都港区六本木7-22-2
◇入場無料
2017.01.25 Wed l 曼荼羅ギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
UN1QUE COLLECTIONが開催する糸かけマンダラワークショップでは
自然な光沢が美しい上質の絹糸を使用しています。

いつも糸を仕入れている絹の専門店さんが
最近新色を発表したので、さっそく購入。

今回新たに加わったのは
左から桜色・若葉・牡丹・木賊・瑠璃・鉄紺・漆黒。
1701232.jpg

今まで全33色だったのが、7色増え
これからは全40色で展開していきます。

最近は自分で作るよりも伝えることの方が多くなってきたけれど
糸が届いたら、新しい色を使って糸かけマンダラを作りたい気持ちが湧いてくるね。


バリエーションが増え、ますます奥深くなった色彩の世界。
どうぞ堪能しにいらしてくださいね+*
2017.01.23 Mon l 糸かけ曼荼羅ワークショップ l コメント (0) トラックバック (0) l top
2017年1月25日(水)〜2月6日(月)
平泉展@東京都・国立新美術館
1701221.jpg


六本木にある国立新美術館で来週から開催される平泉展。
過去に制作した糸かけマンダラの中でも一番大きな作品である《宇宙マンダラ◎》が入選し
展示させていただくことが決まりました。
1701224.jpg


今までも野外イベントや音楽フェス・飲食店などで展示させていただく機会はたくさんありましたが
美術館での展示は今回が初めてなので
おそらく今まで糸かけマンダラを一度も目にしたことがない方々にも
糸かけマンダラの存在を知っていただけるきっかけになるのではと思うとワクワクします。
1701222.jpg



日時:2017年1月25日(水)〜2月6日(月)
   10時〜18時(入場締切17時30分)
   1月31日(火)休館・最終日のみ14時閉会(入場締切13時)
会場:国立新美術館 1階展示室1A
   東京都港区六本木7-22-2
◇入場無料


会期中の2月5日(日)は終日会場にいる予定なので
糸かけマンダラとクリスタルが織りなす
迫力ある巨大マンダラアートをどうぞ観にいらしてください+*
1701223.jpg


会場:国立新美術館 1階展示室 1A アクセスマップ
主催:特定非営利活動法人平泉会
2017.01.22 Sun l イベント出店 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今朝、67日間の親子くるま旅から元気に戻ってきました。

去年の11/16に息子とふたりで神奈川を出発して
山梨→長野→愛知→三重→和歌山→
京都→大阪→奈良→兵庫→岡山→鳥取→島根→広島→山口→
福岡→長崎→佐賀→大分→宮崎→鹿児島→熊本と西日本&九州をぐるり。
1701211.jpg

頼れる旅の相棒・車のおうちは
合計6,230Kmの道のりを雪の中でも頑張って走ってくれました。
1611011.jpg

帰りは車をフェリーに乗せて福岡から35時間の船旅。
果てしない太平洋を眺めながら親子ふたりで過ごした時間もスペシャルでした。
1701212.jpg


20代から世界中あちこち旅してきたけれど
今までの旅の原動力が“あそこに行きたい”“あれがしたい”なら
今回の旅の原動力は“あの人に会いに行きたい”でした。
おかげさまで日本各地で人との繋がりを深く感じた、イロトリドリで幸せな旅でした。

バックパックを担いで世界中を旅していた時に出会った友達との再会や
高校時代の同級生とのひさしぶりの再会もあり
全ての日常と旅が繋がっているのを感じました。

友達が紹介してくれた人を訪ねる機会もあり
『はじめまして!今夜は息子とお世話になります』なんて会話
普通の旅じゃきっとなかなかないよね!笑


山・海・島・温泉・神社…
日本各地でたくさんの美しい風景と出会いました。

@和歌山・有田 “あらぎ島”
1701215.jpg

@京都・嵐山 “嵯峨野”
1701216.jpg

@京都・伏見 “伏見稲荷大社”
1701217.jpg

@長崎・雲仙 “ほっとふっと105”
1701218.jpg

@鹿児島・肝属
1701219.jpg

@鹿児島・霧島 “旅行人山荘”
17012110.jpg

@大分・湯布院
17012111.jpg


各地で色んな人と一緒に過ごした息子は
お金では買えない経験の中でたくさん成長させてもらいました。

@広島
17012112.jpg

@鳥取・米子
17012113.jpg


わたし自身は色んなタイプの人との会話の中から
たくさんの気づきと発見があり
今後の生き方・働き方が大きく進化&深化していくのを感じています。

@宮崎・日南
1701213.jpg

@鹿児島・肝属
1701214.jpg


色んな方が声かけてくれたり、人や場所と繋げてくれたおかげで
旅中にマンダラワークショップを10回開催することができ
85名の方が糸かけマンダラを体験してくれました。

@京都・美山
17012114.jpg

@鹿児島・霧島 Brown Sheep
17012115.jpg

@熊本・宇城 三角エコビレッジ サイハテ
17012116.jpg

マンダラの円が繋げてくれた、たくさんのご縁に感謝です+*

今回の旅で色んな人たちからたくさんのことを受け取ったので
受け取ったことをバランスよくブレンドして
必要な人たちに届けていきたいな。


旅で出会った全ての人たちに
数え切れないほどのありがとう◎
2017.01.21 Sat l 国内旅 l コメント (0) トラックバック (0) l top