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わたしがコラム連載を書かせていただいている
インド初無料日本語情報誌【月刊チャロー】

本日発行された月刊チャロー11月号の現地在住生活便りは【ナガルコットで薬草ライフ】

わたしたちが散歩しながら集めている“薬草”
そしてカラダからのサインと自己治癒力のお話について書かせていただきました。

月刊チャローは北インド版と南インド版があって
北インド版はデリー、グルガオン、ムンバイ、プネ、グジャラートで
南インド版はバンガロール、チェンナイで入手することができます。

インドのお役立ち情報がいっぱい詰まっているので
インドご滞在中の方はぜひお手に取ってみてくださいね*


チャローHPからもインド情報がご覧いただけます。
インド初無料日本語情報誌月刊チャロー
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2014.10.30 Thu l メディア l コメント (0) トラックバック (0) l top
アクセサリー制作では糸に触れている時間が多いんだけど
先日、ふと糸を使ってお部屋を飾る大きなデコレーションを作ってみたくなって
シュタイナーの糸かけに初挑戦。

〜*シュタイナーの糸かけとは?*〜
シュタイナー教育の小学校では幾何と素数を体験するために算数の授業で“糸かけ”を実践している。
この糸かけから生まれたマンダラアートのこと。


用意したのは
・木の板
・ペンキ
・釘
・トンカチ
・糸

まず、板を好きな色でペイントする。
今回のイメージは【銀河】だったので、濃いグリーンをベースにゴールドを散らしてみることに。
そして、ペンキが乾いたらベースとなる円を下書きする。

家にスプレー缶のペンキしかなかったから
ターメリックを水で溶いて指でザックリ描いてみたよ(笑)
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円に沿って等間隔に釘を打っていく
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今回チョイスしたのはこの6色。
釘を打ち終えたら、あとは素数のルールに従ってひたすら糸を掛けていくのみ。
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一番中心の色・ピンクの糸を掛け終えたところ。
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法則に従って糸を掛けていくと、どんどん美しい模様が織りなされていく。

数学や幾何って机の上で勉強するものだと思ってたけど
手を動かし目で見ながら図形やその法則を体感できるってことが面白すぎて
そして糸を掛けていくうちにどんどん深みを増していくマンダラに吸い込まれて
没頭してしまった。

最近は天気がいいから庭で制作するのが気持ちいいよ◎
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そして完成したのがイロトリドリな
【Galaxy Mandala】
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新しい糸の遊び方にハマりそうv
2014.10.27 Mon l 曼荼羅ギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
いつもUN1QUE COLLECTIONのアクセサリーを愛用してくれている大学の友人から
アンクレットのオーダーをいただき、納品させていただきました。


【Turquoise Anklet】
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毎日仕事中もつけていたいと言っていた彼のために
今回チョイスしたのは小ぶりのエッグ型のターコイズ。
紅色のホワイトハートと合わせ
チャコールグレーのコードでスパイラル状に編み上げました。


拓郎、いつもオーダーどうもありがとう*
2014.10.26 Sun l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ヴィクラム暦・2071年カルティック月(7月)4日から
Tihar(ティハール)が始まった。

ティハールとはネパールで2番目に大きなヒンドゥー教のお祭りで
ヴィクラム暦の7番目の月の新月の2日前から始まり、5日間続く。
3日目には豊穣と幸運の女神ラクシュミに祈りを捧げ、家中に灯りをともすため“光の祭”とも呼ばれる。

まず初日はカーグ・プージャといってカラスのお祭り。
ネパールではカラスは『地獄に住む閻魔大王の使者』であると信じられているため
地上に降りてきたカラスが地獄に戻る時に、地上での悪い情報を閻魔大王に伝えないように
屋根などにいるカラスに礼拝し、餌を与える日なんだそう。

カラスに礼拝して餌付けとか、その姿を想像するだけで笑えてくるのだけど
ナガルコットにはカラスがあまりいないもんで実際に見ることができず残念!


2日目はククル・プージャといって犬のお祭り。
犬もまた閻魔大王の使者とされているため、この日は犬の首に花輪をかけ
額にティカと呼ばれる赤い粉を付けて礼拝する。

この日はナガルコット中の飼い犬だけじゃなく野良犬もみーんな
こんな愉快な感じになってたよ。
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3日目は新月。
この日はラクシュミー・プージャといって
仏教でもおなじみのお金と繁栄の女神・吉祥天=ラクシュミーをお祈りする日。

ちなみにラクシュミーは蓮の上に座っているこの方
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この日は家や商店を朝から念入りに掃除して清め
マリーゴールドの花輪で、窓や玄関に飾り付けをする。

バクタプルには花を売る屋台が立ち並び、街中が鮮やかなオレンジ色で溢れていた。
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うちのファームにはマリーゴールドがいっぱい咲いてるので
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朝早くから親戚の女の子たちがやってきて花輪作り
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完成した花輪を玄関や窓に飾り、ラクシュミーを家に迎え入れる準備をする。
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昼過ぎに旦那の実家に行くと
お義母さんが庭でセルと呼ばれる米粉のドーナツを大量に揚げていた。
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ティハール中は家族親戚にセルを振る舞う習慣があるらしく
この日だけでお義母さん、軽く300個は揚げていたと思うよ。

そんなわけでこの5日間は実家はもちろん親戚の家でもセルを食べ続けた。
家庭の手づくりだから、家によって味や食感は違うのだけど
外はカリカリ、中はツブツブモチモチですごくおいしい◎

夕方になると義妹が玄関に見たこともない茶色の円を描きはじめた。
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茶色の円の上にマンダラの型紙を敷いて白い粉をふり
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マンダラを色粉で色付けしていく。
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あたりが暗くなってくると、ロウソクの火を灯して
いよいよ“光の祭”のはじまり
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どこの家も商店も窓をはじめ玄関、部屋や屋根の四方などにたくさんのキャンドルや電球を灯して
富と豊穣の女神ラクシュミーを招き入れ、ずっと家にいてもらうよう祈る。

こうしてネパール中の街や村が灯りであふれ
1年の中で最も明るいネパールの夜となる*

この日の夜は子どもたちがラクシュミーへの賛歌を歌いながら家々を回り
お菓子などをもらう行事も行われるため
『デウシー♪デウシー♪♪』という子どもたちの歌声が夜遅くまで響いていた。

大晦日の大掃除とクリスマスのイルミネーションとハロウィンのトリックorトリートが
一斉に押し寄せてきたような賑やかな1日。


4日目はゴバルダンプジャとして人間の健康をお祈りする日。


そして最終日の5日目はバイティカと言われ、姉妹が兄弟の健康をお祈りする日。

ちなみにネパールでいう兄弟姉妹は日本とはだいぶ感覚が違う。
この感覚に慣れるまではわたしもよく混乱していたのだけど
ネパールでは実際の兄弟姉妹だけじゃなく、いとこ・親戚のことも兄弟姉妹と呼ぶし
さらには血が繋がっていなくても、尊敬する年上の人をお兄ちゃん・お姉ちゃんと呼んだり
かわいがってる年下の男の子や女の子を弟・妹と呼んだりもする。

そんなわけでこの日は親戚の女の子達が旦那やうちの息子にも
バイティカの儀式をしてくれた。
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この日はおでこに7色の色粉・塩・灰と全部で9種類の特別なティカをほどこす。
Nine Planet=9つの惑星を意味するのだとか。
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バイティカで使われる花はマリーゴールドとセンニチコウ。
長い間美しさを保つセンニチコウはネパールでも千年生きる花と言われ
兄弟の長生きを願って首からかけるんだとか。
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体調不良で少しご機嫌ナナメだけど、ティカと花輪でイロトリドリになった息子
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うちの男どもの健康を願ってくれて、ありがとう*


実家での儀式が終わり、親戚の家を訪れると
親戚の男の子たちが花輪をいっぱいつけて楽しんでいた。

かわいいね♡
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おっちゃんも!
かわい…くない。
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じいちゃん達も!!
これは、ちょっとかわいい?
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大の男達が揃いも揃って花輪を身に付けて楽しんでる姿は
日本人のわたしから見ると、かわいすぎて笑ってしまいそうになるんだけど
この日は家族・親戚が大集合して子どももじいちゃんもみんな幸せそうだった。


ラクシュミープージャの日、家に設置したキラキライルミネーションライト*
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本当は1日だけ灯すもんなんだけど
すっかり気に入っちゃったから、クリスマスまで灯しておくことにしたよ。


毎日が“光の祭”
2014.10.25 Sat l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
お腹すいてる時以外はあまり泣かないうちの息子。

でももうすぐ歯が生えてくるみたいで
痛いのかな、かゆいのかな。
ここ数日はなんだかご機嫌ナナメで泣きっぱなし。

そして、人生初の発熱。

といっても微熱だから、通気のいいコットン100%の服とタオルケットに身を包んで
家で様子を見ることに。

ネパールには熱さまシートのような気の効いた便利グッズは存在しないから
こんな時はキャベツの出番v
厚めのキャベツの葉でおでこ全体をすっぽり包んで冷やす。

ヒンヤリしてて、気持ちいいのか
すっかりくつろぐキャベツ君。
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うふふ、かわいそうだけどなんだかかわいい♡


早く元気になっておくれ〜
2014.10.23 Thu l 子育て l コメント (0) トラックバック (0) l top
歯が痛い。。。
以前治療した詰め物がぽっくり取れてしまったのだ。


そんな時、とりあえず痛みを和らげてくれるのがクローブ(Clove)
ちなみにネパール語ではルワーン(Laung)と言う。
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クローブはネパールの食卓に欠かせないスパイスのひとつで独特な強い香りを持つ。
臭み消しとして肉料理によく使われるが、他の香辛料とブレンドしてパウダーにしたものをカレーに使う。
またスパイスがたっぷり効いたマサラチャイを作る時にも
カルダモン・シナモン・ショウガなどと合わせてじっくり煮出して使う。

クローブは日本では丁子(チョウジ)と呼ばれ、漢方薬としても重宝されている。
クローブに秘められた効能は多く、健胃薬として消化不良・嘔吐・下痢を抑えたり
体を温める作用がある。
そして弱い麻酔・鎮痛作用があるので
歯が痛いときにホールのクローブを噛むと痛みを一時的に抑えてくれる。

噛むとクローブの強い香りが一気に口に広がり、その後舌が麻痺したような感覚になるけれど
歯が痛いよりはマシ。

といっても穴がぽっかり空いてる歯をいつまでも放っておくわけにもいかないので
意を決してネパールの歯医者さんに行くことに。


訪れたのはドゥリケルにある大きな総合病院【Dhulikhel Hospital

中に入ると歯の治療用のベッドがずらり!
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数えてみたら、なんとベッドが35台もあったよ!!

ベッド数より明らかに医者の数が少なくて
本当にこんなにたくさんのベッドが必要なのか謎だけど
想像していたよりきれいな設備で一安心。

わたしを担当してくれたお医者さんはわたしが日本人だと分かると
“来年の3月から札幌の病院に留学するから日本語の勉強中なんだ”と言って
片言の日本語で話しかけてくれた。

歯の治療中
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いつのまにか旦那に写真撮られてたみたいだけど
歯の治療中の顔はさすがに見せれるもんではないので
ライオンに化けてみたよ。


今日は新しい白い詰め物を入れてもらい、痛みもすっかり治まった。

今回の治療費はNRp1300(日本円で約1450円)。
ちなみにネパールにも日本の健康保険のようなものは一応あることはあるらしいが
めったに病院にお世話にならないため、わたしは加入していない。

ネパールの歯医者はピンからキリまであるらしく
ひどいところは本当に極悪という噂を聞いていたのでちょっとビビってたけど
ここの病院では日本と変わらないような治療を受けることができてよかったよ。


これでクローブを噛みしめてた日々ともさようなら〜
2014.10.20 Mon l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
これからのシーズンに大活躍のあったかフェルト素材の

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日本全国よりオーダーやお問い合わせをいただき、ありがとうございます。


さて、このたび
14' A/W新色・マルチモノトーンのお取り扱いを始めました。
5色のモノトーンカラーをミックスし、どんなタイプのお部屋にも合わせやすいポンポンラグに仕上げました。
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従来のカラフルなラグと比べると、シックで落ち着いた印象なので
リビングルームや書斎スペースにもピッタリのアイテム。


*ポンポンラグ詳細*
 素材:ウール100%
  形:円形
サイズ:Lサイズ直径約1.4m / Mサイズ直径約1m(ポンポン直径各約2cm)
(ハンドメイドで制作しているため、カラー配置は一点一点異なります。)


ご注文をいただいてから、オーダー→日本へ発送となるので
納品まで約1ヶ月ほどお時間いただきます。

お値段はネパールからのAIR MAIL送料(追跡付き)・消費税込みで
Lサイズ¥35,000 / Mサイズ¥24,000になります。


ご注文・お問い合わせはこちらまでお気軽にメッセージくださいね*
2014.10.18 Sat l UN1QUE COLLECTION l コメント (0) トラックバック (0) l top
ヴィクラム暦・2071年アソージュ月(6月)9日から
Dasain(ダサイン)が始まった。

ダサインとはネパール最大のヒンドゥー教のお祭りで
戦いの神・ドゥルガが魔物に勝利したことをお祝いする。
ちなみにネパールは14日間の連休となる。

また、ダサインは家族・親戚の集まり、コミュニティの絆を深めるための最も大きなイベントでもある。
家族と一緒にダサインをお祝いしようと、首都カトマンズに移り住んだ人々を始め
海外に留学中の学生から出稼ぎに行った人たちや軍隊の人々まで
ダサインに合わせて世界中のネパール人が一斉に故郷へと戻る。


ダサイン1日目は“ガタスタパナ”(鉢おさめ)と言って“ジャマラ”という植物を植える日。
生えてきた草は、ダサインのメインである10日目に刈り取って使う。


8日目は“アスタミ”と言って
ドゥルガ女神に動物の血を捧げる生贄の日。

この日は寺院ではもちろん、民家でもヤギをはじめ水牛・ニワトリ・アヒルなどを
自分たちで殺して生贄にする人も多いので
ネパール中が血だらけ&ヤギの生首ゴロゴロ状態になるのだとか。

初めてインドを旅した7年前
生贄で有名なインドのコルカッタにあるカーリーテンプルで、ヤギの首を切り落とすところを見た。
日本で生まれ育ったわたしにはかなりの衝撃で、今でもその光景をハッキリと覚えている。

その時、わたしたちは日本に生まれたから自分の手を汚さずにお肉を食べれるわけで
自分たちの食料のために誰かが見えないところで代わりにそういう行為をしてくれていることを
身をもって知った。

日本のスーパーできれいなトレイに入った切り身のお肉を手にし表記を見れば
『チキン=ニワトリ』
『ポーク=豚』
ってことくらい誰でも分かるけど
“このチキンはちょっと前までは生きてるニワトリだった”ということまでは
なかなかイメージできないと思う。

ちなみにネパールの肉屋では普段の日でも入り口にヤギの生首がドンッと置いてあったりする。
レストランでチキンカレーを注文した数分後に
ニワトリが羽をバタバタさせながら、鳥小屋からキッチンの奥に消えていく姿だって何度も目にした。
最初はギョッとしたけど、今ではどれもすっかり見慣れた光景になってしまった。

一見残酷なように思えるかもしれないけど、わたしはこのやり方が嫌いじゃない。
どこかで殺されるか、目の前で殺されるかの違いだけで
お肉をいただくって、結局はそういうこと。

わたしは自分の手で動物を殺すことはしないし、そもそも滅多にお肉は食べないんだけど
それでもネパールに住んでいると、命をいただいて生かされているんだということを強く感じる。
そうすると命をいただいておいてお肉を残すなんて到底できなくなる。

とは言ってもわたしは動物が殺されるところを見るのが苦手だし
ネパールに住んでいれば、またいずれ目にする機会もあるだろうからわざわざ見なくていいやと思って
この日は家から一歩も出なかった。


9日目は“ナバミ”と言って、商売道具や機械や刃物を清める日。

わたしたちも車にお供え物をほどこし“これからも安全な旅を”とお祈りした。
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エンジンやタイヤなど車にとって大切な部分にもお供え物を
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10日目はダサインで一番メインの“ダサミ”と言う日。

この日は家の年配者から祝福のティカを授かり
マリーゴールドの花とダサイン初日に種を蒔いたジャマラの草
そしてお金(日本でいうお年玉)をいただく。

わたしたちも義父と義叔父にプージャ(お祈り)をしていただいた。
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鮮やかなオレンジ色のマリーゴールド&ジャマラ
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これを受け取ったら耳にかけるのが習わし。
この日は会う人会う人みーんな耳に花と草がはさまってたよ。

こうして満月の日まで親戚の家々を訪れ、挨拶周りする日が続く。


ダサインは朝から家族団らんでお酒を飲んで
凧揚げしたり、カードゲームしたり、お年玉もらったりと
まるで日本のお正月みたい。

凧揚げに夢中な親戚の男の子
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道ばたで賭け事を楽しむ子どもたちも
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宙を舞うサイコロに目が釘付け
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ダサインが始まると
首都・カトマンズだけでなく村のあちこちでも
どこからともなくバンブーで作られた手づくりピン(巨大ブランコ)が現れる。

この巨大バンブーブランコ
振り幅がハンパ無くて、大きいものだと高さ10mくらいは軽く飛ぶから
見てる方が怖いわ!
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ネパール最大の祭・ダサインが終わったと思ったら
ネパールで2番目に大きい祭・ティハールがすぐにやってくる。


1年の中でネパールがもっとも賑やかな季節*
2014.10.07 Tue l ネパールの生活 l コメント (2) トラックバック (0) l top