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ネパールはヒンドゥー教徒・仏教徒が混在しているので
町を歩いてると本当にいろいろな神様に遭遇する。

本日、パタンで出会った神様
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インパクト大すぎて
一度通り過ぎたけど、思わず引き返してしまったよ!

下半身丸出しだし
満面の笑顔で足と縄持ってるし
突っ込みどころ満載すぎ!

しかも!おばちゃん!!
大真面目に祈っとるやないか
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この神様というか悪魔(?)の名前はカワンチャ。
十字路に現れては人々に腹痛をもたらすと言われている。
でも、マントラを唱え供物を捧げれば逆に病魔を追い払ってくれるらしいよ。

それにしても、十字路に現れて腹痛ってw
発想がぶっ飛んでてイイネ!
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2014.04.30 Wed l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ヴィクラム暦・2071年バイサーク月(1月)16日の今日は
Mata Tirtha Snan(マタ ティルタ スナン)

毎年4月の新月の日にあたるこの日はネパール版母の日で
お母さんに日頃の感謝を込めて、スイーツを贈る習慣がある。
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特にジレビ(写真左のうずまきみたいなやつ)は母の日の定番で
今日は村の食堂や商店の店先にジレビが大量に売られていた。

が!ジレビをはじめとしたネパールのスイーツはどれも猛烈に甘い。
絞れるんじゃないかってくらい大量のシロップに浸してあって
しかもそれをあま~いチャイと一緒に食べる。

だーかーら!ネパールは糖尿病大国なんだよっ!!って声を大にして突っ込みたくもなるが
甘いものがあんまり好きじゃないわたしにとって
ネパールのスイーツはとにかく恐怖でしかない。

そんなわけで“恐怖の激甘スイーツ”と命名して恐れてるんだけど
そんなわたしが好きなネパールのスイーツがひとつだけある。

Soan Papdi(ソーンパプディ)
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これもまぁ激甘といえば激甘なんだけど
サクサクの食感にカルダモン・ピスタチオ・アーモンドの風味が効いていてクセになる。
これを濃いめの緑茶と一緒に食べるのが最近のお気に入り

ちなみにこれがネパール菓子屋さん(恐怖の激甘スイーツ屋さん)
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ガラスケースに陳列しているあたりが、ちょっぴり日本の和菓子屋さんみたいね。
2014.04.29 Tue l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
最近は基本家で過ごしているんだけど
『旅人あいこがずっと家にいるのはカラダに毒だ』と
旦那がサプライズで1泊のバクタプル旅を企画してくれました。

息子、生後1ヶ月半にして旅デビュー♪

まぁ、旅と言っても車で20分ほどの距離なんだけど
いつもと違う環境で気分が変わってリフレッシュv
やっぱり旅はエネルギーの源だな〜*
なにより旦那のその気持ちが嬉しかったよ、ありがとう。


みんなも楽しいGWを♪
2014.04.29 Tue l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ネパールでは日本などで使われているグレゴリオ暦とは違う独自の暦・ヴィクラム暦を使っている。

月の日数は29日から32日までと様々で、しかも月の日数は年によって変わる。
月名は、1月はバイサーク、2月はジェトと、それぞれ数字ではない名前がある。

ちなみに日本の常識だと今日は2014年4月23日だけど
ネパールの常識だと今日は2071年バイサーク月(1月)10日。

暦って奥が深いわ〜


これがヴィクラム暦の今月のカレンダー
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それにしてもネパールの数字(デーヴァナーガリー数字)のなんてトリッキーなこと!

アラビア数字と全く別物だったらまだ覚えやすいものの
1は9みたいだし
5は4みたいだし
7は6みたい。

しかも2071年バイサーク月15日(西暦2014年4月28日)のところをよーく見てみると
英語でちっさく“Dance Day”って書いてあるじゃないか!

ネパール人は祭のたびに踊ってる気がするんだけど
この日は一体どれだけ踊るつもりなのか?
2014.04.23 Wed l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今回、シンガポールからオーダーをいただきました。

オーダーしてくれたのは、20歳の時アメリカ・コロラド州の留学先で出会った友達。
彼はその後サイパン、オーストラリアなど世界各地で仕事をし、現在はシンガポール在住。

そんな彼から“彼女とおそろいのアンクレットを創って欲しい”とオーダーいただき
納品させていただきました。


【Turquoise Hemp Anklet】
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エッグ型のターコイズを鮮やかな紅色のホワイトハートと合わせ
ヘンプ糸でスパイラル状に編み上げました。
彼のアンクレットは彼女のものと比べてちょっぴり太めに


まさゆき、オーダーどうもありがとう*
2014.04.21 Mon l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ちょっと前の話になりますが
2013年11月30日、わたしたち夫婦は藤野で結婚祭を開催しました。

その日の写真データが海を越えてネパールに届いたので
ようやくblogにアップすることができました。


去年の夏、旦那と結婚の話になった時
“せっかくのおめでたい日だから、式じゃなくてお祭りにしたいね”
という会話になり、そこで真っ先に思い浮かんだのが
大好きな土地、神奈川県相模原市の“藤野”だったのです。

藤野は森と湖に囲まれている自然豊かな町で、なんだかまるでネパールみたい。

藤野はシュタイナー学園パーマカルチャートランジション藤野など地域に密着した活動が盛んで
それらに魅せられて日本各地から移住してきたクリエイティブな人達
そしてそんな人がさらなる人々を呼び、ポジティブなエネルギーでいっぱい*

そんなアートでユニークな町・藤野を訪れるたび
藤野という土地とそこに集まる人々から
たくさんのパワーをおすそわけしてもらえるのです。

“藤野で結婚祭を開催したい”というわたしたちの想いに
藤野のみんなが共鳴してくれて、さっそく準備スタート!

真面目にゆるりとミーティング
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結婚祭2日前はみんなの力を合わせてステージ設営
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そしていよいよ迎えた当日。
野外での結婚祭ということで唯一の心配は天候だったけど、太陽もポカポカと祝福してくれました☀

会場となったのは牧郷ラボ(まきさとラボ)
牧郷ラボとは2003年に閉校した神奈川県相模原市藤野にある旧牧郷小学校を再生した空間。
山のみどりに囲まれた、明るく静かな築50年の木造校舎で
現在は芸術家たちが、それぞれの作業場・アトリエとして活用しています。
毎年アートフェスティバルひかり祭りもこちらで開催されています。

"なんでも自分たちで作っちゃう”そんなみんなの存在のおかげで
今回、オーガナイズ、デコレーション、お料理、エンターテインメント
衣装、ヘアメイク、カメラマン、映像制作、設営準備&片付けなどなど全て友人達に協力していただき
おかげさまでユニークな手づくり結婚祭を開催することができました。

ヘアメイクを担当してくれた石垣島で出会ったおちょう
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衣装は旦那がデザインしてくれたオリジナルの着物ドレス
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最初は普通の着物を着るつもりだったんだけど
前撮り写真の時に1時間ほど着物を着たのが、妊娠中のわたしにはもう苦しすぎて
急遽マタニティ着物ドレスを作ろうということに。

旦那が着物選びとデザインを担当して、それを藤野在住の宍野さんにリメイクしてもらい
こうして世界でひとつだけの着物ドレスができあがりました。
かんざしと羽かざりは旦那の手づくり*

大好きな仲間達に見守られて
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結婚祭のはじまりはじまり〜♪
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デコレーションはGenchos Design & La N'bougleが担当
空間デザイナー・山本元朝&キャンドルアーティスト・タカハシナオが織りなすコラボ空間。
布のシャンデリアとイロトリドリなキャンドルが最高にファンタジー*

鮮やかなブーケ&壇上のお花は、しのさん作
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モコモコ苔玉はよみちゃん作
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ごはんをいただく前にラブリーシスターのんちゃんと一緒に全員で“いただきます”
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去年の夏、のんちゃんと北海道を旅していた時に
彼女がいつもごはんの前に唱えていた言葉が大好きだったから
この日はみんなで唱えることができて幸せいっぱい*

『つるのようにつるつるのまず
 かめのようによくかめかめ

 あなたたちのいのちを
 わたしたちのいのちとさせて
 いただきます』
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ごはんはオーガニックブッフェ。
シェフの大和さんが愛情込めて作ってくれた
有機・無農薬栽培の旬のお野菜をふんだんに使用したオーガニックフードが15品。
彼の食材を大切に想う気持ちがお料理に表れていて、おなかだけじゃなくココロも満たされる幸せごはん*
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バーテン担当の油井君。笑顔がいいね〜!
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ゆきゃんてぃからのかわいくておいしいギフト♡
ほっこり手づくりアイシングクッキー
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太陽が沈み、祭はいよいよ夜の部へ
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ステージの上をキャンドルがあたたかく照らし幻想的な空間に*
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焚き火スペース
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“夜は寒くなるから”と、あたたかいご飯をふるまってくれたシェフの大和さん
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7年前初めてインドを訪れた時、カルカッタで出会った太陽みたいな笑顔の歓多。
普段フェスティバルやライブハウスで歌っているシンガーの彼からは歌の贈り物
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なつかしい爆笑エピソードをスピーチしてくれた高校時代からの親友・ひとみ
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オーバーベッツさんのライトアップがこれまた幻想的ね*

超音楽的お遊び集団 ・じゃねんず登場♪
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彼の導きでみんなで楽器を奏で
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踊るダンサーまゆちゃん
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やがて、ひとつのおおきな輪に◎
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じゃねんずは普段からお祭りだけじゃなく、老人ホームや障害者施設など色んな場所で活動しているので
そこにいる人みんなを巻き込んで一緒に楽しむ空間を創るのがとっても得意。

この日もお祭り好きな友達はもちろん
家族や親戚も一緒になって、楽器を奏で踊って楽しんでる姿を見て最高に嬉しかった。
音と人がひとつに繋がるそんなハッピーな空間♪

DJ NaosisoaN&朗読
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幻想的なファイヤーダンス
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ファイヤーに照らされてウェディングケーキ入刀
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飛び入りでファイヤーに参加してくれたニュージーランドで出会ったハル君
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大人も子どももみんな一緒に楽しめる、そんな空間
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結婚祭の間、ステキな絵をライブペイントで描いてくれたがわちゃん
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彼女から見たわたしたちのイメージは、旦那がグリーンでわたしがパープルなんだって。
そういうのってなかなか自分達じゃ分からないから面白い。
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*special thanks for*
藤野とわたしを繋いでくれた15年来の友人・つっちーファミリー

当日隣でわたしたちをサポートしてくれた力示くん&ちかちゃんカップル

当日の椅子&テーブルそしてタープを快く貸してくださった“あすの牧郷をつくる会”の会長の倉田さん

今回ボランティアスタッフとして協力してくれた友達達
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当日だけでなく、準備から片付けまで
たくさんのアイディアと力を貸してくれた藤野のみんな
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今回、招待状制作からオーガナイズ全般、そして当日の現場監督を務めてくれた大好きな元朝さん
元朝さんがいなければこの結婚祭は実現しなかったよ。
結婚祭終了後にようやくごはんにありつける図
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この日のためにロンドン・バンコクをはじめ
日本全国からお祝いに駆けつけてくれた大好きな友達達
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いつもどこにいても支えてくれる大切な家族
わたしのことを赤ちゃんの頃からかわいがってくれた叔父・叔母
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手に持っているのは亡き祖父母の写真
命を繋いでくれたことに感謝して*
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そして、最後に
“藤野で結婚祭を開催したい”というわたしの願いを叶えるため
3ヶ月間、わたし以上に頑張ってくれた旦那のラジュに愛をこめて。


この日、わたしたちはいったいどれだけたくさんの愛と祝福を受け取ったのだろう。

ありがとう
本当にありがとう
みんな、愛してるよ

photographed by 廣川 慶明(よっしー)
2014.04.20 Sun l 日本の生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
先週blogでご紹介した
【Rhodonite Native Bracelet】
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blogを見てくれた高校の同級生からさっそくオーダーいただき
納品させていただきました。


着けるとこんな感じ
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ピンクの石と女性らしいゴージャスなデザインが
手元を華やかに演出してくれます*


現在はタイ・バンコクでキャリアを積みながらお仕事している彼女。
お互い場所は違えど、毎日をめいっぱい楽しんでいこうね。


かおり、オーダーどうもありがとう*
2014.04.15 Tue l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ナワバルサコ スバカーマナ!
新年、明けましておめでとう!


ネパール暦・2071年バイサーク月(1月)1日の今日は
Nepali New Year(ネパールのお正月)

これはネパール公式の暦(ヴィクラム暦)に基づいていて
西暦、チベット暦につづき、今年(西暦)に入ってからすでに3度目のお正月(笑)

今日は家にお義母さんが来て
わたしたち夫婦に『目をつぶって両手を出して』と言うので、その通りにすると
わたしの手の上には紫色のシャツ、旦那の手の上にはTシャツが*

ネパールではお正月に家族に新しい洋服を贈る習慣があるんだって。

それにしても、なんてワクワクする渡し方♪
お義母さん、ダンニャバード(ありがとう)
2014.04.14 Mon l ネパールの生活 l コメント (0) トラックバック (0) l top
南インドで映像制作をしていたスペイン人の友人・David。
2月あたまにナガルコットを訪ねてくれて、約2ヶ月間を一緒に過ごしました。
わたしは出産前後だったので、あまり動けなかったけど
ヒマラヤの山々に囲まれて、ゆったりとした時空間を満喫してくれたみたいでよかった*

そんな彼は現在、東京に滞在中。
“桜が見たい”と、3度目の日本に旅立っていきました。

日本へ発つ前、日本の友人家族に贈りたいと言って
アクセサリーをオーダーしてくれました。


奥様用にチョイスしたのはストライプ模様が魅力的なマラカイト


【Malachite Necklace】
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ブラウンのコードで包み、差し色にはマラカイトカラーのグリーンをプラス+
“葉っぱ”をイメージして、編み上げました。


こちらは高校生と大学生のふたりの娘さん達に


【Wave Bracelet & Anklet】
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アンクレット(上)
ブレスレット(下)

真ん中にはまるで地球みたいなブルー&グリーンのアズマラカイト。
ブルーのコードをミックスして、グラデーションになるよう編み上げました。
これからのシーズンにピッタリ*


わたし自身はこちらの家族に直接お会いしたことはないけれど
彼から家族写真を見せてもらったり、思い出エピソードを聞きながら
一緒にあれこれデザインを考えました。
どうか気に入っていただけますように*


彼が自分自身が身につける用は全ておまかせとのことだったので
ルドラクシャをチョイス。
ルドラクシャとはインド、ネパール、チベットなどの地域で
神聖なお守りとして身に着けられている菩提樹の実のこと。


【Rudraksha Necklace】
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ネパール産の大粒ルドラクシャを彼の一番好きな色・グリーンのコードで
スパイラル状に編み上げました。
どこへ行っても、このルドラクシャが彼を守ってくれるようにと願いをこめて。


David、オーダーどうもありがとう*
Muchas gracias!
2014.04.11 Fri l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
2011年~2012年沖縄・小浜島のリゾートホテルで
ヨガインストラクターのお仕事をしていた時
同じ職場で仲良くなった笑顔がcuteなかっすん。

2連休もらえた時は、一緒におとなりの西表島へ泊まりででかけたり
楽しい思い出がいっぱい*

そんな彼女が今年の6月に旦那様と小浜島にマリンショップをオープンするとのことで
“夫婦で協力し頑張ってやって行こう!という気持ちと
安全に毎日お客様対応出来ますよーに!というお守りとして
おそろいのブレスレットがほしい”とオーダーいただきました。

彼女のリクエストは赤い石、旦那様のリクエストはグリーンの石。
ふたりをイメージしてレッドアガテ&カルセドニーをチョイスしました。


【Wave Bracelet】
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ブルーのコードで波のような曲線デザインに。
旦那様のブレスレットは彼女のものと比べてちょっぴり太めに仕上げました。


そして、彼女用のネックレスにチョイスしたのはコロンと丸みのあるクリスタル。


【Crystal Acorn Necklace】
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ネックレスのコードの色はおまかせとのことだったので
小浜島のグラデーションブルーの海をイメージして、ブルーをミックス。


新しいことを始めるというのはとてもパワーがいることだけど
エネルギッシュなふたりならだいじょうぶv
マリンショップオープンに向けて夫婦で楽しんでね!

みなさんも、小浜島を訪れる機会があったらぜひ立ち寄ってみてください。
生粋の海人の旦那様と笑顔がcuteな奥さんが出迎えてくれるハズ*

小浜島マリンショプ【ハイサイ


かっすん、オーダーどうもありがとう*
2014.04.10 Thu l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
大学の同級生で10代の頃よく一緒に遊んでいた友人。
大学2年の夏休みには彼女の札幌の実家に1週間程お世話になったことも。

彼女とは大学の卒業式以来、会っていないのだけど
去年、13年ぶりに旦那と札幌を訪れた時に
彼女のご両親が札幌・すすき野で経営している居酒屋のことをふと思い出した。
場所はうろ覚えだったけど、お店の名前を頼りに辿り着くことができた。

こじんまりとした店内は、家庭的で落ち着く雰囲気。
北海道は魚介類がおいしいことで有名だけど、ここのご飯は格別*

お店のメニューにはないけれど、13年前彼女の実家にお世話になっていた時
朝ゴハンにお母さんが作ってくれたホッキ貝の炊き込みご飯が感動的なおいしさで
今でもその味が忘れられない。
去年はお店で新鮮なイカのゴロ(わた)を刺身で食べさせてもらったんだけど
これがまた衝撃的なおいしさ!

あー思い出すだけで
海なし国ネパールから北海道へワープしたくなる!

【みのる】はそんなお料理上手なお母さんと
笑顔がチャーミングなお父さんが出迎えてくれるあたたかい空間で
とびきり新鮮な魚介類と小料理を味わいながら
ゆっくりと会話を楽しむことができる。

お店はコチラ↓
居酒屋【みのる
札幌市中央区南5条西5丁目 ススキノ5・5ビル1階(札幌東急インの裏手)

Tel: 011-521-7637


お店を訪れた時、ひさしぶりに彼女と電話で話したのがきっかけで
今回、ターコイズのネックレス&ピアスのオーダーをいただきました。


【Turquoise Necklace】
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スリランカで出会ったターコイズをブラウンのコードでシンプルに編み上げました。


【Turquoise Pierced Earrings】
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ネックレスとおそろいで
ターコイズに鮮やかな赤のホワイトハートビーズを合わせました。


去年長男を出産したらしく、現在子育て中という彼女。
日本に帰った時はお互い子連れで再会できたら嬉しいな!


まや、オーダーどうもありがとう*
2014.04.09 Wed l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (1) l top
2011年~2012年沖縄の小浜島でヨガインストラクターのお仕事をしていた時に
石垣島で出会ったDJわっさ。

わたしは石垣島在住ではなかったけど
週末は彼のイベントに遊びに行ったり
天気がいい日はみんなでビーチにでかけたり
港で夜釣りしたりと
彼らと過ごした石垣島でのイロトリドリな思い出がいっぱい*


そんな彼から今回ネックレス2点をオーダーいただき、納品させていただきました。

彼がチョイスしたのは明るいグリーンのティアドロップ型オニキス


【Onyx Necklace】
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キナリ色のコードでシンプルに編み上げました。


もうひとつは彼が一緒に音楽やってるクルー仲間へのプレゼント♪
クルー仲間へ贈る石は、インドで出会った大きめのタイガーアイをチョイス。
シルバーカラーがマーブル状にキラリと混在している存在感抜群の子*


【Tiger Eye Necklace】
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ピーコックカラーのコードでシンプルに編み上げました。


わっさ、オーダーどうもありがとう*
2014.04.08 Tue l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
自分たちの子どもってのは格別にかわいいもんで
わたしも例外なくすっかり親バカになってしまいました。

でも、こんな幸せなバカならバカも悪くないね♪

息子を妊娠するまでは子どもにあまり興味なかったのにな〜
今では、他の子どもたちもみんな天使ちゃんに見えるから不思議*
2014.04.07 Mon l 子育て l コメント (0) トラックバック (0) l top
ネパールでは産まれたばかりの赤ちゃんと産後のお母さんに
アーユルヴェーダに基づいたオイルマッサージをほどこす習慣がある。

うちで使用しているのは、マスタードオイルに
フェヌグリーク(Fenugreek) ネパール語ではメティ(methi) を入れて焦げるまで熱し、冷ましたもの。
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マスタードオイルってなんだか刺激が強そうに聞こえるけど
実際は皮膚がヒリヒリすることもなく、軽くて肌なじみのいいオイル。
マスタードオイルの一番の特徴はカラダを温める作用が強いこと。
なので、冷え・むくみ・代謝UPにとても効果的◎

マッサージをするのは1日2回。
午前中ポカポカ太陽の下と
夜寝る前に暖炉の前で。
頭のてっぺんから足の先までオイルを塗りたくる。

赤ちゃんの手や足はオイルを塗って、ゆっくりとストレッチ
両足を真っすぐ揃えて膝を伸ばし、おでこにトントンってくっつけたり
手を背中の後ろに持ってきて胸を開いたり、まるで赤ちゃんヨガみたい*
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赤ちゃんの頭のてっぺんの一番柔らかい部分はオイルを特にたっぷりのせる。
のせると言ってもこの部分は頭蓋骨がまだくっついていない繊細な場所なので
決して指で押したりせず、柔らかい部分の周りをソフトに撫でるようにしてオイルを馴染ませる。
ネパールではここにオイルをのせると、言葉を早く喋るようになると言われている。
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顔にもオイルを塗る。
目は手のひらで特に入念にあたため、そして鼻や眉毛の形を整える。
まだ骨が柔らかい新生児の赤ちゃんの顔は
早い段階で整えてあげることによって、イケメンになるらしいよ♪
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わたしの場合、カラダはすぐオイルが馴染んでしっとりいい感じなんだけど
頭は油妖怪みたいになってしまうので、最初ちょっと抵抗あった。
でもね、全身にオイルを塗ってもらうと、体中ポカポカして汗がにじんでくるほど。

授乳中にカラダをあたためるのはとても大切なこと。
カラダが冷えていると血のめぐりが悪くなり、母乳不足になってしまうので
ここ最近はもう腹をくくって油妖怪で過ごしてる。

さらに夜はマッサージのあと、暖炉に足裏をかざしてじんわり温める。
足湯のような感覚でほんわかリラックスして、そのままぐっすり眠れるzzz
(まぁ、、2、3時間毎に起こされるんだけどね)


オイルマッサージはオイルやハーブの効能はもちろんだけど
肌と肌が直接触れ合うことによって、家族のスキンシップにもなるよ*

マッサージの後、気持ちよさそうにぐっすり眠る息子の顔を眺めて幸せいっぱい◎


ありがとう。
いつもケアしてくれる家族に感謝して*
2014.04.06 Sun l 子育て l コメント (2) トラックバック (0) l top
先日、気の赴くまま制作した
【Red Onyx Native Bracelet】
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すっかり気に入ってしまったので
鮮やかなピンク色のロードナイトでも制作してみたよv


【Rhodonite Native Bracelet】
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キナリ×ベージュの糸を使用したので
前回の作品より女性らしいやわらかい印象に。
これからのシーズンにピッタリのカラー*

石や糸の色を変えるだけで
こんなにも雰囲気が変わるから創っていて面白いねv
2014.04.05 Sat l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
2011年~2012年沖縄の小浜島でヨガインストラクターのお仕事をしていた時に
石垣島で出会ったラブリーな女の子・うどん

彼女からネックレス2点をオーダーをいただき
納品させていただきました。

彼女がチョイスしたのはティアドロップ型のサンゴの化石。
濃いピンクとホワイトが混在した鮮やかな印象の子*


【Fossil Coral Necklace】
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ヘンプカラーの糸で編み上げ、差し色にイエローをプラスしました。


こちらは彼女のパートナーのネックレス
【Lapis Lazuli Necklace】
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金色が混じった深い瑠璃色のラピスラズリを
ダークブラウンの糸でシンプルに編み上げました。


石垣島北部の吉原ビーチで
イロトリドリな熱帯魚と泳いだり、砂浜でヨガしたり
肌が真っ黒になるまで一緒に遊んでいた日が懐かしいね。

海がよく似合うあなたにサンゴの化石はピッタリだね*


うどん、オーダーどうもありがとう*
2014.04.04 Fri l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
4年前、ニュージーランドに住んでいた時
レインボーギャザリングで出会った、太陽みたいなちえちゃん☀

今年のお正月はネパールに滞在していたらしく
ナガルコットまで会いにきてくれて
嬉しいことに4年ぶりの再会を果たすことができました*

彼女は今年3月までタイ・チェンマイに2年ほど滞在していて
ヘンプ服のデザイン&制作をしていました。
現在は和歌山県在住。

彼女のヘンプに対するこだわりと愛がたっぷり詰まった服は
コチラで購入することができます♪

・岡山県総社市にある甘味処“太一”
・チェンマイ旧市街・moon muang soi6にある“nanairo”


そんな彼女が、ナガルコットでヘンプのブレスレットをオーダーしてくれました。

普段は石を身につけないと言っていた彼女がチョイスしたのは
去年スリランカで買い付けした明るめカラーのラブラドライト

ふたりで絵を描きながら、パーツ選びからデザインまであれこれ相談して
できあがったのがコチラ
【Labradorite Hemp Bracelet】
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ラブラドライト×ヘンプ×パール×菩提樹が絶妙にmixされてナチュラルな仕上がりに*
ヘンプ×パールって意外な組み合わせだったけど、相性抜群だね◎

今回、ひさしぶりにヘンプ糸で制作したけど
手の感触がふんわり柔らかくてあたたかくて、気持ちよかったな~

今度はお母さんと一緒にネパールを訪れたいと言ってたちえちゃん。
また、会える日を楽しみにしているよ。


ちえちゃん、オーダーどうもありがとう*
2014.04.03 Thu l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (1) l top
いつも、UN1QUE COLLECTIONのアクセサリーを愛用してくれてる友人から
“3月にお誕生日を迎えるので新しい門出に”とオーダーをいただきました。

彼女の希望はただひとつ。
“あいこちゃんが気持ちよく幸せな時に作ったアクセサリーを”

石も色もデザインも全ておまかせしますとのこと。
アクセサリーってネックレス?ブレスレット??何がいい?と尋ねたら
あいこちゃんが作りたくなったもので!と答えた彼女。

そこまで信頼してぜーんぶおまかせしていただけるなんて
本当に嬉しい限りです。


今回、彼女をイメージして選んだ石はレインボームーンストーン。
使用したのはレインボームーンストーンの中でも透明度が高く
深いブルーに輝くスペシャルな子*


【Rainbow Moonstone Native Bracelet】
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彼女の好きなネイビーカラーの糸を使って
ゴージャスで女性らしいデザインに編み上げました。

今年は新しいステージに進むと言っていた彼女。
更に自分らしく輝けるよう、ネパールからいつも応援しているよ。


おちょう、いつもオーダーどうもありがとう*
2014.04.02 Wed l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
ネパールの病院では基本的に食事が出ない。

なので入院している間は
通常、外の食堂で売ってるものを家族にテイクアウトしてもらったり
デリバリーサービスを利用したりする。

これが、パンチが効きすぎた最高にくどくてしょっぱいスープだったり
絞れるんじゃないかってくらいシロップまみれの恐怖の激甘スイーツだったりして
胃が暴走しそうになる。

わたしの場合、出産後1週間入院したんだけど
“産後のカラダの回復と、母乳育児には食事が一番大切”と
入院中はお義母さんがおいしい手づくりのご飯を毎日病院まで届けに来てくれた。
退院した今でも毎日家にご飯を作りに来てくれる。

本当にありがたい*

うちでは毎日のカレーに市販のガラムマサラ(ミックスカレースパイス)はあまり使わず
お義母さんがミックス&ローストしたスパイスを挽いたものを使ってる。
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クミン・クローブ・ナツメグ・カルダモン・シナモン・ブラックペッパー・スターアニスなどなど…

今回は母乳の出をよくするハーブとして
ネパールのママ達によく食べられているものを紹介したい。

まずは、世界4大ハーブのひとつの
・ナツメグ(Nutmeg)ネパール語ではジャイファル(Jaiphal)
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カレー粉の材料に使われている
・フェヌグリーク(Fenugreek)ネパール語ではメティ(Methi)
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日本ではあまり見かけない
・アジョワン(Ajwain)ネパール語ではジョアノ(Joan)
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写真はここ最近の朝ご飯の定番・フェヌグリーク&アジョワンたっぷりのお粥。
(大きいのがフェヌグリーク、房に入ってる小さいのがアジョワン)
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アジョワンの独特な香りが苦手な人もいるみたいだけど
わたしはこのほろ苦くてすっきりした味わいが好き♡
食べ終わる頃には全身ポカポカ♨

産後はカラダを冷やす生野菜や油っこいもの・甘いもの・辛いものはできるだけ控えて
あたたかいスープや鉄分たっぷりの葉野菜のおかずが中心。

おかげさまで今のところ完全母乳で育児できてるし
なによりわたし自身も体調がいいよ◎


今日もごちそうさまでした*
ありがとう
2014.04.01 Tue l 子育て l コメント (0) トラックバック (0) l top