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ネパールから電車とバスでひたすら南下し続けて
ついにインド最南端カーニャクマリに到着。

ここはベンガル湾、インド洋、アラビア海の3つの海出会う場所で
海から太陽が昇り、海に太陽が沈むインド唯一の場所。
ここはヒンドゥー教の聖地でもあり、インド人観光客もいっぱい。

いつもより早起きして、日の出前に海まで歩いて行ってみると
すでにたくさんのインド人達
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本日の朝焼け
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この町は2004年12月のスマトラ島沖地震による津波で大きな被害を受けたらしく
わたしが日本人と分かると『2年前の日本の津波は本当に大変だったね』
と言葉をかけてもらうことがとても多い。

海沿いに建つ津波追悼碑
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今日チャイ屋で出会ったおじいは
『この町は津波で大きな被害が出て、人も町もダメージを受けた。たくさん辛い思いもした
 でも気持ちでここまで町も人も元気になれたんだ。
 だから少し時間がかかるかもしれないけど日本もNo worry, Be Happy』って。

おじい、心強い言葉をありがとう。
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2013.03.31 Sun l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
好きでも嫌いでもない食べ物。

出されたら普通に食べれるけど、特別おいしいとは思わない
自分では買わないし、料理しないって食べ物ってみんなもきっとあるよね。

この自分にとってあまり興味のない食べ物が
好きにランクアップする瞬間がわたしはとても嬉しい。

今回インド・ネパールにきて
好きでも嫌いでもない→好きにランクアップしたもの
それはカリフラワー

こっちのカリフラワーはコリコリ歯ごたえがあって本当においしい。
そんなわけで今回の旅ですっかりカリフラワーにハマってしまった。


南インドのカリフラワー料理で最近のお気に入りは
【GOBI 65】(ゴビ シックスティファイブ)
ゴビはヒンディー語でカリフラワー
65は一体なんなんだろ(笑)

お値段、50Rs(90円)
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玉ねぎ喰らえー!
って感じのこの盛りつけ、好きだな(笑)

レモンをしぼっていただきます。
あぁぁぁ、おいしい。


ここにあとビールがあったら完璧なんだけど
インドではなかなか手に入りません~


◎追記 (2013/04/13)
65は一体なんなんだろと書いたところ
わたしが2009年にイエメンを旅していた時に出会った、230ヶ国以上(世界のほとんどの国!!)
を旅しているご夫婦のあづささんからメッセージをいただきました。

『65の語源はね、チキン65。
 65日間もつ保存食的な調理だとか、香辛料が65種類とか
 インド人に聞いても知らないって言われたり、意見がいろいろ』とのことです。
あづささん、補足説明ありがとうございます!

彼女はご自身のHPで世界中の料理を紹介しています。
英語サイトですが、地域ごとに分けられとても見やすく
料理の写真もたくさん掲載されているので、見ているだけでグルメ旅してる気分になれます。
みなさんも、ぜひご覧になってみてください*
National DISH in the World
2013.03.30 Sat l インド l コメント (2) トラックバック (0) l top
今回は南インド【マドゥライ編】

北インドから電車とバスでどんどん南下して、マドゥライにやってきました。
3回目のインドだけど、ここまで南に下ってきたのは初めて。

言語もタミル語に変わって、文字はくるんくるん丸くてかわいい。
でもせっかく覚えた片言のヒンディー語もここではあまり役に立たないね。

南インドはご飯がおいしいよーってウワサには聞いていたんだけど
何食べてもどれも期待以上においしい!
使い捨てのバナナの葉のお皿も南インドならでは。

最近のお気に入りはイドゥリーという酸味の効いた蒸しパン
これに色んな味のチャトニーというペーストを付けて食べるんだけど
カシューナッツや香菜やトマトなどいろんなバリエーションがあって
これがまた最高においしい!
お値段16Rs(29円)
【Idly】
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マドゥライの町のシンボルはミーナクシー寺院。
おおきな極彩色の塔門がどーんと4本!
高さなんと60m
【Sri Meenakshi Temple】
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細部まですごいな~
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インドの他の町もそうだけど、マドゥライは人も街もエネルギーがものすごい。

町をぷらり歩いてたら、玉ねぎしか売ってない通りに出くわした。
んで次の角を曲がるとそこはバナナストリート(笑)
バナナ専門店がしばらく続く。
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最近よく食べるのは赤バナナ
黄色バナナよりねっとり甘くておいしいよ♡

ヒゲ面のおっさんが営んでるブラジャー屋発見
看板が妙にリアルでセクシーじゃないか(笑)
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突然リズミカルな音と共にパレード隊が路上に現れる♪
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何のお祭りか分からないけど、子供達も着飾ってcute♡
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インドの女性達は鮮やかで本当にうつくしい*
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インドでは街を歩いてると、こうしてお祭りや音楽とよく遭遇する。
眺めてると『こっちおいで~!』と参加させてもらえることが多くて
それがまたおもしろい。

さぁて、今日は半島のさきっぽにある海沿いの町・ラーメーシュワラムへ移動。

街も好きだけど、毎日暑すぎるから
自然の多いところにいってきますv
2013.03.28 Thu l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
2011年に沖縄の小浜島でお仕事していた時、石垣島で出会ったおちょう
以来、うちのアクセサリーをいつも愛用していただいてます*

先日、カイヤナイトをblogにアップしたら
彼女からブレスレットのオーダーをいただきました。

オーロヴィルで滞在していた森の中にあるゲストハウス
そこの庭にある巨大な菩提樹の下で気持ちよく編んだブレスレット。
ホワイトのコードと深いブルーのカイヤナイトがさわやか*

【Kyanite Curvy Bracelet】
Kyanite Curvy Bracelet


いつも作ってるブレスのふたまわり小さめバージョン
ほとんど同じデザインだけど、miniサイズだと女の子らしい印象になるね。
Kyanite Curvy Bracelet 2


4月中旬に発送予定なので、お届けできるのは少し先になってしまうけど
到着を楽しみにしていてね。


おちょう、いつもオーダーどうもありがとう*
2013.03.27 Wed l マクラメギャラリー l コメント (0) トラックバック (0) l top
『バックパックに何入ってるの?』
って聞かれることが最近多いので、旅のもちものをアップしてみましたv

ちなみにわたしは荷物多い方です。
男の子でたまに小さなリュックひとつで旅してる人とかいてものすごい憧れる。
身軽であればあるほど、旅はしやすくなる。
重いと移動の時に必要以上に消耗するから。

理想はリュックサッカー
現実はまだまだ遠いな~

荷物が多い理由は
今回の旅が遊びと旅半々というスタイルなので、旅の荷物+仕事道具両方持ってきているのと
旅の時期が前半冬→後半夏なので、冬服と夏服が必要だったから。
出発当初は尋常じゃない荷物だった。
成田出発時の荷物なんと24kg!

最近ようやく冬を越したので、ダウンや寝袋などのあったかグッズや
必要なくなったものは全部日本に郵送してこれでも少し身軽になったほう。
現在の荷物17Kg。


今のもちものはコチラ↓
(◎必須、◯あると便利、△なくてもいい)


【バッグ類】
◎ バックパック(モンベル 55ℓ かれこれもう7年の付き合い)
◎ マネーベルト(お腹に巻く貴重品入れは旅の必需品
        中身はパスポート・クレジットカード×2・現金)
◯ バックパックカバー(駅で長時間待つことが多いので、これあるとバックパックの上に座れて便利)
◯ デイパック(GREGORY 20ℓ)
△ レザーバッグ

【服】
タンクトップ×3
ベスト×1
半袖トップス×1
ヨガ用トップス×1
パンジャビードレス×1
クルタ(インドの半袖トップス)×3
フード付きパーカー×1
ストール×1
水着×1
靴下×1
タイパンツ×2
サルエルパンツ×1
バリパンツ(ヨガ用のストレッチ効いてるパンツ)×1
下着×3
布ナプキン×3

【小物】
◎ ビーサン×1(シャワー浴びる時に必要)
◯ サングラス×1
◯ 腕時計×1(腕につけるのが苦手なのでバッグに付けてるけどあると便利)
△ マスク×1(乾期でほこりがひどい時は移動中にこれあると便利)
△ ブレスレット×1
△ ネックレス×1

【電子機器】
◎ カメラ(Canon Power Shot G12 写真も動画もこれ1台でキレイに撮れてオススメ。
     一眼カメラも持ってきてたんだけど、調子が悪くなって日本に郵送)
◎ 変換プラグ(これがないと海外で充電できないので必須)
◯ パソコン(Mac Book Pro)
◯ 携帯電話
◯ USBメモリ(これひとつあると、旅先で写真や音楽をシェアできて便利)
◯ タコ足(電源が少ない時にこれがあると一気に複数充電できて便利)
△ i Pad mini

【お風呂セット】
◎ 速乾タオル(すぐ乾くタイプが便利)
◎ 洗剤(2Rsで売ってる1回分の小袋)
◎ ボディーソープ
◎ 歯ブラシ
◎ 爪切り
◯ 日焼けどめ
◯ メイクセット
◯ ゴシゴシタオル
◯ メイク落とし
◯ 化粧水
◯ クリーム
◯ くし
◯ パウダー(アロマの先生の友達が作ってくれた無添加手づくりパウダー)
◯ ギャツビー アイスデオドラントボディーペーパー(移動中、暑すぎて枯れそうな時にこれあると復活できるv)
◯ 目薬(特に乾期はほこりっぽいのでこれあると便利)
◯ 綿棒(こっちでも買えるけど、すぐくにゃくにゃ曲がるから日本製がいいな~)
△ 洗顔
△ 洗顔用ヘアーバンド
△ ヘアーゴム

【便利グッズ】
◎ トーチライト×1(停電が多いので、おでこに付けるタイプのヘッドライトが便利)
◎ ワイヤーロック(移動中の盗難防止や、宿の鍵が不安な時に重宝)
◎ トイレットペーパー
◎ ノート
◯ 小さいブランケット×1(安宿は布団がついてないことが多いので)
◯ ロープ 10メートル(部屋で洗濯物を干す時に便利)
◯ 4色ボールペン
◯ 地球の歩き方(インド・スリランカ)
◯ 旅の指差し会話帳(ヒンディー語)
◯ 本(長い移動中に楽しめるし、旅先で会った日本人と交換もできるのでオススメ)
◯ 袋×5(圧縮袋がひとつあると服をコンパクトに持ち運べるので便利)
◯ ポカリの粉×2(出会った日本人からもらったもの。これ飲んだら一瞬で夏バテから復活v)
△ カラビナ
△ お香
△ 蚊除けスプレー

【お仕事道具】
ヨガマット
糸×16ロール
天然石
ビーズ
ハサミ
採寸用メジャー
工具(ペンチ、ダイヤモンドやすり、アロンアルファ)
ライター
名刺
ポストカード
手帳


必要なくなって日本に送った荷物達
寝袋(モンベルsuper spiral dawnhagger 2# これコンパクトであったかくてオススメ)
ウクレレ(本当は旅先で練習したかったんだけど、荷物になるからsee you in Japan♪)
アクセサリー制作台(あった方が便利だけど、なくてもどうにかできる)
ドライヤー(ツーブロックはすぐ乾くから全然いらなかった)
ビューラー(旅してたらまつげがくるんくるんしてようがしてまいがどうでもよくなった)

どうしても使い慣れた日本製がいいという場合を除いて
電子機器や機能のいいアウトドアグッズ(バックパック・トーチライト・速乾タオルなど)や
わたしは持ってきてませんが必要な方は常備薬以外は
そんなにこだわらなければ基本現地調達できる。

中には手ぶらでまずタイ・カオサンに行ってバックパックから電子機器まで全て揃えて
そこから旅に出る強者だっているんだから
パスポートと生活費とカラダさえあればどうにかなるよv

ちなみにこれは長期でインド・ネパールあたりを旅する場合の荷物です。
(別の地域を旅する場合は他に必要になってくるものもあります)
◎が付いてるものだけなら、リュックサッカーになれるかも!?


旅の準備のご参考までに*
2013.03.26 Tue l l コメント (0) トラックバック (0) l top
1968年、南インド・ポンディチェリーから北に12Kmの場所にオーロヴィルが誕生。
オーロヴィルとは世界中から集まった2000人以上の住民から成り立つ世界最大のエコビレッジ

オーロヴィルは、あらゆる主義や宗教、政治、そして国籍を越え
平和と調和のもとに住むことのできるユニヴァーサル・タウン(世界都市)を目指しています。

かつて不毛の地だった20K㎡の広大な敷地は建設以来200万本の植樹が行われ続け、まるで森みたい*
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都市は文化・国際・産業・居住の4つのゾーンに分かれ
居住エリアは大・小100以上のコミュニティーから成り立っています。
敷地内には学校・病院・畑など生活に必要なものは揃っていて、現在も建設が進められています。
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長期で滞在しているここの住民達同士は基本的に通貨を使用しません。
その代わりそれぞれ役割(仕事)を持っています。
生きていくうえで必要な衣・食・住はもちろん
世界各地の知恵の共有やアート表現に従事してる人も多く
【made in Auroville】のクオリティーの高いオーガニック食品や服・小物なども生産しています。

書きたいことはまだまだあるけど長くなってしまうので
詳しくはオーロヴィル公式websiteで
AUROVILLE 英語サイト
AUROVILLE 日本語サイト

初めてインドを旅していた時に、出会った日本人からオーロヴィルの話を初めて聞いて
興味を持ったのが6年前。
いつか訪れたいと思っていたのが、今回の旅でようやく実現することができました。


今回、敷地内にある【CENTER GUEST HOUSE】に滞在
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3食・レンタル自転車・ランドリーサービス付き(シャワー・トイレ共同)で1泊750Rs(1350円)

庭には巨大な菩提樹
ちなみに左にある建物がレセプション
比べると木の大きさがものすごい~!
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今回滞在したのはcuteな形をした2階建てコテージの1階部分
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部屋の中は日当りがよくて、気持ちいい
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シャワー室もカラフルなタイルで飾られイロトリドリ*
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ここで出てくるご飯が毎日本当においしかった!
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スプラウトがこれまた嬉しいv

毎日洗濯物をキレイに洗ってくれたお母さん、ありがとう。
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暑い日中は庭の菩提樹の木の下でよくアクセサリー制作してました。
鳥の歌声と木漏れ日が気持ちいい、わたしのお気に入りスポット
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夕暮れが近づき、ようやく涼しくなってきたところで自転車で敷地内を散策

敷地の中央には【Matri Mandir】という巨大な黄金色の瞑想ホールが
オーロヴィルのシンボル的存在*
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前日までに申込むと、中に入ることもできます。
内部は撮影禁止なので、お見せできないのですが
上部中央に巨大なクリスタルがあって、そこに太陽の光があたり内部全体を凛と照らし
この空間での瞑想はまるで異次元みたい*
瞑想に興味ある方はゼヒ一度は訪れてほしい場所。

ちなみに黄金色の瞑想ホールのまわりにある茶色の土台のような部分
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これただの土台だと思ったいたら、実はここも12室の小さな瞑想ホールに分かれていて
全ての部屋が赤・オレンジ・黄色・緑・青…とそれぞれ12色の空間になっています。
各部屋は感謝・寛大・勇気・進化…などそれぞれ意味を持ち
今の自分にとって必要な意味を持つ空間の中で瞑想することができます。(ここは見学のみ)
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カフェテリアでスイーツタイム
ここで売ってるオーガニックカシューナッツが宇宙一おいしい♡
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大きな木にこれまた大きな風鈴がぶら下がっていて
風と共にキレイなメロディーを奏でてくれます♪
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壁にはイベントやワークショップの告知がいっぱい
ヨガやダンス、食に関するワークショップなど毎日さまざまなイベントが開催されています。
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南アフリカのJAZZを発見!
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4年前、旅の最後に南アフリカ・ケープタウンで聴いた演奏がなつかしくなって
さっそく行ってみることに。
JAZZベースにアフリカンなリズムが加わって超cool♪
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かっこよすぎてしびれた~!

シアター内の階段で踊りながら演奏を楽しめるのも最高♪
無料で入ることができるのも嬉しい。
アートはどんどんシェアしていこうってことなんだろうね、きっと。

でもやっぱりインド
ここでも牛はのんびり過ごしてるよ
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今回4泊の滞在だったけど、暑い中広大な敷地を自転車で回る気になれなくて
オーロヴィルの1/100も見れてないのがちょっぴり心残り。
見るといっても、いわゆる観光地ではないので建物どうこうとかじゃなくて
この世界最大のコミュニティー都市にどのような人達が住みどのように暮らしているのか
その組織というか実態にもう少し触れてみたかったな。

またここに来ることがあれば、今度はバイク借りて
コミュニティー内を訪れて住民達と話をしてみたり
各地で開催されてるワークショップにも積極的に参加してみようっと。

オーロヴィルの雰囲気がよすぎて、もうちょっぴり滞在したいところだけど
そろそろ南へ向かうよ〜!


お次はマドゥライへ
2013.03.25 Mon l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
去年の春にターコイズのブレスレットをオーダーしてくれたあやのちゃん。

そのブレスレットを見て、一目惚れしたという彼女のお友達から
オーダーをいただき、先日インドから納品させていただきました。

【Turquoise Curvy Bracelet】
Turquoise Curvy Bracelet


独特の模様が魅力的なチベットのターコイズを
ヘンプ色のコードで編み上げました。

ネパールのナガルコットでヒマラヤの山々を眺めながら制作したこのブレスレット。
きっとヒマラヤのパワーがいっぱい詰まってるハズ*
4月上旬には日本に届くので、到着を楽しみにしていてくださいね。


原田様、オーダーどうもありがとうございました* 
2013.03.22 Fri l マクラメギャラリー l コメント (2) トラックバック (0) l top
旅の出発直前に人生初のツーブロックにしたのが
伸びに伸びまくってしまったので
インド・ポンディチェリーにあるちょっとキレイめなヘアサロンに潜入してみましたv

インドでヘアサロンに行くのは今回初めて。
お店のお姉さんに『ツーブロックの下の部分だけ全部刈り上げてちょうだい』って説明したら
インド人もビックリ!
そりゃそうだ、インドの女子は長い髪が命だからね~

1/4くらい刈り上げたところで、思い出したようにやっとケープかけてくれたお姉さん(笑)
でも恐れていた丸坊主にはならず、ちゃんと仕上げてくれたよv
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ピッチリ整いすぎてちょっぴりワカメちゃん風だったので
帰ってから、もみあげ部分は自分でざくざく切り足したけど
前から見るとこんな感じ
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後ろ姿
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カット料金は150Rs(270円)也。


首元が涼しいわ~♪
2013.03.21 Thu l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
携帯電話を持たない生活も結構好きだったんだけど
最近電話を使う機会が増えてきたので、ついに持つことにしましたv
携帯電話


本体はネパール・カトマンズの電気街で1500Rs(1700円)
番号はインドのvodafoneのSIMを入れて使ってます。

通話とショートメール機能しかないけど
ちっちゃくてシンプルでかわいいコ♡

着信音がこれまた豪快なんだわ〜♪
2013.03.15 Fri l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
わたしにとってインドで何をしている時が一番楽しいかっていうと
観光でもなく、ショッピングでもなく、散歩の時間。

イロトリドリでエネルギッシュな人や動物や風景を眺めているだけで
こちらまでエネルギーに満ちあふれてくるのを感じる。


バラナシの裏路地をてくてく散歩していると、よく水牛の行列に遭遇する。
牛好きなもんで、付いていってみることにしたv
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狭い路地も構わずどんどん進んでいく
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辿りついた先はガンジス河
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どぶん
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インド人のおにいさんが20頭くらいの水牛をゴシゴシと1頭1頭洗っていた。
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キレイに洗ったそばから、土に頭から突っ込んでる子発見!
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おにいさんに棒でバシバシ叩かれガンジス河に戻され、再度ゴシゴシ
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なんのために洗っているのか、ものすんごい気になって
近くでヒマそうに座ってるインド人に聞いてみた。

水牛を洗っている彼はどうやら地元の牛乳屋さんだそう。
毎日こうしてガンジス河に連れていって、キレイに洗ってるんだとさ。

水牛のミルクは牛のミルクに比べて濃厚でとてもおいしい。
これらがチャイやラッシーに変身して町中に出回っているのだ。

スパイスがたっぷり効いた濃厚なチャイをガンジス河沿いですすりながら
のんびりと水牛達を眺める。

後ろには元祖牛乳屋さんらしき貫禄あるじいさんの姿も
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すぐそばにはドーピー(洗濯屋さん)達が
備え付けの洗濯石に洗濯物を叩き付けて洗っている。
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水牛を洗ってるすぐそばで…
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少しガンジス河上流に向かって歩くと、サドゥー達の姿が
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突然、上の方から音がするので見上げてみると
塀のてっぺんでは
全身灰で真っ白に塗ったサドゥーが笛らしきものを吹いてる。
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下流の方に行くと、死んだ人が薪で燃やされている。
そしてすぐ近くで泳ぐ子供達…


一見、なんでもありのインドに見えて
どの行為も生活の一部というかあまりに人間らしくて
愛おしくすら感じる。

今、この場所で
与えられた生を精いっぱい全うしているように見える。


バラナシはそれを特に強く感じる町。
だから魅せられて、きっとこの町を何度も訪れてしまうのだろう。
2013.03.14 Thu l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
ババ(修行者)達が身につけてるものはシンプルだけど
個性いっぱいでとってもユニーク

ババ達がよく愛用しているバッグ(通称:バババッグ)は
カラフルな刺繍糸で一針一針縫って作られていて本当にイロトリドリ*
作り手によってデザインや色使いが違うので、ババ達のバッグを見せてもらうと個性豊かで面白い。
使い勝手もちゃんと考えて作られていて、内ポケットや隠しポケットなんかもちゃんとあるんだよ〜
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おでこに灰付いてますがな、わたし(笑)

インドに長期滞在している日本人の中には
毎日ババの元に通ってバババッグの作り方を学んでいる人もいる。
決してバババッグスクールが存在するわけではなく、仲良くなったババ達に直接教えてもらってる。
だからここに行けば習えるよってもんでもない。

出会えるか、出会えないかは自分次第。
そんな旅もまたおもしろい。


こないだはかっこいいネックレスを着けてるババがいたので
バホットアッチャー(超クール)だねって話しかけたら
『これも全部作ったんだよ♪』って言いながら、嬉しそうに布袋からアクセサリーを出して見せてくれた。

わたしが作っているようなヒモで編んであるマクラメアクセサリー
デザインや色使いが力強くて、どれもとっても魅力的。

お金のために仕事をしないババ達にとって
アクセサリーは売り物ではなく、出会った人達へのギフトなんだって。

一緒にチャイを飲んだ帰り際に
これはあなたへのギフトだよって、わたしの腕にブレスレットをひとつはめてくれた*

右がババからのギフト
左は去年の夏からずっと着けてる自分で作ったサンストーンのブレスレット
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この力強いギザギザ感がお気に入り

ちょうどサンゴの化石をひとつだけ持っていたから、これはわたしからのギフトだよって渡したら
こんなの見たことない!ってとっても喜んでくれた。
今日も出会いにありがとう。


さぁて、今夜の電車で北インドを出発して
南インドに向かいます♪
2013.03.13 Wed l インド l コメント (0) トラックバック (0) l top
ネパールはヒマラヤの山々に囲まれた美しい国。
標高の高い場所では天然石が採掘される鉱山も存在し、天然石の宝庫*

ネパールで採掘される石の種類はいくつかありますが
中でも有名なのは
ルビー・ヒマラヤクリスタル・トルマリン・カイヤナイト。

今回、ネパール滞在中に
縁会ってカイヤナイトの研磨工場を訪れることができ
ネパールのサファイアと呼ばれるブルーの石【カイヤナイト】を
直接オーダー・買い付けてきました。

透明感あるブルーが美しい*
カイヤナイト


群青色が美しい深いブルーのコもいれば
空色のような淡いブルーのコもいて、見れば見るほど魅力的*

小さめサイズのカボションなので
これで小ぶりのブレスレットなんて作ったらいいのができそうな予感v

今年はNEWシリーズも展開したいと思っているので
写真のカイヤナイトとは別に、オリジナルデザインで加工もしていただきました。

形になったら、こちらのblogでも紹介するので
楽しみにしていてくださいね*
2013.03.05 Tue l UN1QUE COLLECTION l コメント (0) トラックバック (0) l top
ネパールはインドと中国のちょうど間に位置する
ヒマラヤの山々がとても美しい国。

ここはインド人みたいに濃い顔の人もいれば
一見日本人みたいなチベット系の人達も多く住んでます。

今回ネパールを訪れた理由のひとつは
チベットのアクセサリーを買い付けるため。

ネパールに住むチベット人の職人さん達が作る伝統的なアクセサリーは
ターコイズ・ラピスラズリ・赤サンゴを使ったものが多く
特にターコイズはチベット人の護符や薬として大切にされ
古来より幸運を導き、身を守る色と考えられてきました。

今回はこのチベットのペンダントトップを直接買い付けてきました。
一点一点手に取って、厳選してきたかわいい子達ばかり*

どれも手作業で丁寧に作られたもので、全て一点物です。
チベット独特の色使いとデザインは存在感抜群。
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気になるコがいたら、お気軽にお問い合わせくださいね*
納品は7月末を予定してます。
2013.03.04 Mon l UN1QUE COLLECTION l コメント (0) トラックバック (0) l top
カトマンズのタメル地区でHimalayan Javaという名前のオシャレなカフェを発見しました*

フカフカのソファーにネスカフェじゃない本物のおいしいコーヒー
Himalayan Java

wi-fiもフリーで使えて、テーブルにはコンセントまで付いてるという充実ぶり!
ネパーリーの友達曰く、ここはイケてるネパール人達のデートスポットだそう。

エスプレッソを淹れるシューって音を聞きながらパソコンに向かっていると
ネパールにいることを一瞬忘れそうになるね。

あー朝のアイスカフェモカがおいしくて幸せ♡
2013.03.03 Sun l ネパール l コメント (0) トラックバック (0) l top
インド・バラナシから
電車とバスを乗り継いでネパールの首都カトマンズへ

バラナシからカトマンズは直線距離にして約350Kmほど。
日本だったらきっと4、5時間で着けちゃうね。

でもここはインド&ネパール。
走ったら追い越せるんじゃないか?ってくらいトロトロ走る電車と
未舗装の山道をそんなに飛ばしていいんか!?ってくらい暴走するバス。
夜の22時にバラナシを出発して、カトマンズに到着したのはなんと翌々日の早朝6時!
待ち時間も入れたら、移動時間は約32時間!!

2夜連続の移動は、旅好きのわたしでもさすがにフラフラになるけど
それでも電車とバスを使うのは
そっちの方が安いっていうのはもちろんだけど
『わたしの趣味は国境越え!』と言ってもいいくらいを陸路で国境を越えるのが好きだから。

人や貨物や家畜がひっきりなしに行き交う活気ある国境の空気
そして国境を越えたとたん
言語が変わり
通貨が変わり
町行く人々の顔つきや服装、食べ物や商店で売ってるものが変わる。
それらを肌で感じることができるのが本当に楽しい。


国境の様子はこんな感じ↓

スノウリ国境手前にあるイミグレ(イミグレーションオフィスの略で入出国管理所のこと)
ここでまず出国手続き
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イミグレ内は空港と違い、アナログでゆるい雰囲気
一見ガラ悪そうに見えるけど、普通に真面目に仕事してます。
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いよいよ国境越え!
ゲートをくぐったらそこはヒマラヤの国ネパール!
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国境越えてすぐ現れるネパールのイミグレで今度は入国手続き
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ネパールビザは事前に日本で申請・取得することもできますが
入国時に空港や陸路国境で簡単にアライバルビザを取得できます(2013年3月現在)

アライバルビザとは航空機、鉄道、船舶で、ある国に入国しようとする際
その入国地のイミグレーションで発給されるビザのこと。
「アライバルビザ」は和製英語で、英語で「visa on arrival」といい、「VOA」と略称されることも多い。
通常、ビザが必要な国に渡航する場合、事前に日本国内の大使館・領事館で
あらかじめ取得しておかなければならないが
アライバルビザはビザを取得せずに到着してしまっても、その場で発給してくれるビザである。


アライバルビザ申請に必要なもの
・パスポート
・顔写真×1枚
・申請料金

申請料金は滞在期間によって金額が異なります。
15日間:25ドル
30日間:40ドル
90日間:100ドル(2013年3月現在)
入出国回数:マルチプルエントリー(滞在可能期間内であれば、何度でも出入国が可能なタイプ)

インドに比べ、顔が少し薄くなり日本人に近いものを感じる。
トピと呼ばれるネパールの伝統的帽子をかぶってる人達がcute*
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10分ほど待って、15日間滞在できるビザをゲットv
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13時にネパールの入国手続きを終え、さっそくカトマンズ行きのバスを探す。
バス会社で聞いてみると、この日の午後のバスは14:30発 17:00発 20:00発の3便とのこと。
カトマンズに何時に到着するのか尋ねてみると、どのバスに乗っても翌朝5時に着くんだとさ!!
それなら絶対20:00発のバスに乗るわ(笑)
ここらへんを旅してると、こういう意味分からないことが頻繁に起きてそれもまた楽しかったりv


さぁて、暴走バスに揺られカトマンズへ!
2013.03.01 Fri l ネパール l コメント (0) トラックバック (0) l top