2013年1月〜2月に
インド・アラハバードで12年に一度の世界一の祭り・クンブメーラが開催されました。
7年前に『いんどぢる』という本を読んで以来、いつか行きたいと思ってたクンブメーラ
夢叶って今回参加することができました。
ここで過ごした、10日間は
大地と空
霧と煙
人と神様
カレーとうんこ
すべての境界線がなんだか曖昧で、とても心地良かったよ。
『世界中を旅してきて、どこが一番良かった?』って聞かれることが多くて
今まで『アジアは楽しいし、アフリカはエネルギッシュで、NZは自然が素晴らしかったよ』
と漠然と答えてたけど、
もし今度聞かれたら『クンブメーラ!』って言える。
そのくらい果てしなかった〜
クンブメーラについてもっと詳しく知りたい方はコチラ
Open Mind Vision by Michael McAteer
クンブメーラに参加するインド人の目的はただひとつ。
サンガム(ガンジス河とヤムナー河の合流地点)で沐浴するため。
サンガムに向かう見渡す限りのインド人
子牛連れの一家
全身オレンジ色のババ(修行者)達がインド中から集まってます
一番左のおっちゃん命がけだな〜
クンブメーラ会場は河を挟んだ約20Km×20Kmの広大な敷地で
祭りの会場というかもはや期間限定の巨大な町。
今回10日間滞在したけどきっと1/10も見れてないんじゃないかな。
そのくらいクンブメーラは果てしない。
【会場内の地図】
今回、ありがたいことに会場内のテントに滞在することができました。
6年前にインド・リシュケシュで出会い、仲良くなった日本人の女の子が
ババのためのフリーテント・フリーフードの奉仕活動をするということで
10日間、彼女のテントにお世話になりました。
路上には野菜や豆を売ってるお店やアクセサリー屋さんが並びイロトリドリ
ネットカフェや携帯修理屋さんもあるし、救急車だって走ってる。
車もたくさんのお花で飾られてイロトリドリ
ババパレード
先日亡くなったシタール奏者の第一人者・ラヴィ・シャンカールのアシュラム
2/10・新月の日はクンブメーラの一番メインの日で
この日にサンガムで沐浴するとすべて浄化されるらしい*
ものすごい混雑が予想されるのでAM4:00にテントを出発!
日の出前の一番寒い時間帯にダウンをしっかり着こんでサンガムに向かう。
こんな寒いのにこれから河に入るなんてクレイジーだと思ったけど
インド人からしてみれば沐浴するための祭りなのに沐浴しないで帰る方がよっぽどクレイジーらしい。
河岸はすでにものすごい数のインド人で溢れかえっていて
その熱気が凄まじくて、もはや寒さは感じなかった。
インド人曰く、
沐浴とは河に足をパチャパチャつけることでも、腰まで浸かることでもなく
頭のてっぺんまで河の中に潜ること。
実は少し水が苦手なわたし、、
勇気を振り絞って目をしっかりつむり、鼻をつまんで一気に頭のてっぺんまでガンジス河に潜る。
おー!不思議と寒くない!!
沐浴後はサッパリ*
ちなみに沐浴した日はシャワー浴びちゃいけないらしいです。
そのまんま自然乾燥!
わたしは別にヒンドゥー教徒ではないけど
人々が熱心に祈る姿がとても好き。
ここで会ったインド人は『あなたも神様、わたしも神様、河も山も太陽も牛もみーんな神様だよ』って言ってた。
日本の八百万の神様と根本的なところはおんなじなんだね。
全てはひとつ、そこに国境はなかった。
この日の夜はみんなでガンジス河にお花とお香を流しました。
河に浮かんだたくさんの花々
海を旅していつか日本にも届くかな*
インド・アラハバードで12年に一度の世界一の祭り・クンブメーラが開催されました。
7年前に『いんどぢる』という本を読んで以来、いつか行きたいと思ってたクンブメーラ
夢叶って今回参加することができました。
ここで過ごした、10日間は
大地と空
霧と煙
人と神様
カレーとうんこ
すべての境界線がなんだか曖昧で、とても心地良かったよ。
『世界中を旅してきて、どこが一番良かった?』って聞かれることが多くて
今まで『アジアは楽しいし、アフリカはエネルギッシュで、NZは自然が素晴らしかったよ』
と漠然と答えてたけど、
もし今度聞かれたら『クンブメーラ!』って言える。
そのくらい果てしなかった〜
クンブメーラについてもっと詳しく知りたい方はコチラ
Open Mind Vision by Michael McAteer
クンブメーラに参加するインド人の目的はただひとつ。
サンガム(ガンジス河とヤムナー河の合流地点)で沐浴するため。
サンガムに向かう見渡す限りのインド人
子牛連れの一家
全身オレンジ色のババ(修行者)達がインド中から集まってます
一番左のおっちゃん命がけだな〜
クンブメーラ会場は河を挟んだ約20Km×20Kmの広大な敷地で
祭りの会場というかもはや期間限定の巨大な町。
今回10日間滞在したけどきっと1/10も見れてないんじゃないかな。
そのくらいクンブメーラは果てしない。
【会場内の地図】
今回、ありがたいことに会場内のテントに滞在することができました。
6年前にインド・リシュケシュで出会い、仲良くなった日本人の女の子が
ババのためのフリーテント・フリーフードの奉仕活動をするということで
10日間、彼女のテントにお世話になりました。
路上には野菜や豆を売ってるお店やアクセサリー屋さんが並びイロトリドリ
ネットカフェや携帯修理屋さんもあるし、救急車だって走ってる。
車もたくさんのお花で飾られてイロトリドリ
ババパレード
先日亡くなったシタール奏者の第一人者・ラヴィ・シャンカールのアシュラム
2/10・新月の日はクンブメーラの一番メインの日で
この日にサンガムで沐浴するとすべて浄化されるらしい*
ものすごい混雑が予想されるのでAM4:00にテントを出発!
日の出前の一番寒い時間帯にダウンをしっかり着こんでサンガムに向かう。
こんな寒いのにこれから河に入るなんてクレイジーだと思ったけど
インド人からしてみれば沐浴するための祭りなのに沐浴しないで帰る方がよっぽどクレイジーらしい。
河岸はすでにものすごい数のインド人で溢れかえっていて
その熱気が凄まじくて、もはや寒さは感じなかった。
インド人曰く、
沐浴とは河に足をパチャパチャつけることでも、腰まで浸かることでもなく
頭のてっぺんまで河の中に潜ること。
実は少し水が苦手なわたし、、
勇気を振り絞って目をしっかりつむり、鼻をつまんで一気に頭のてっぺんまでガンジス河に潜る。
おー!不思議と寒くない!!
沐浴後はサッパリ*
ちなみに沐浴した日はシャワー浴びちゃいけないらしいです。
そのまんま自然乾燥!
わたしは別にヒンドゥー教徒ではないけど
人々が熱心に祈る姿がとても好き。
ここで会ったインド人は『あなたも神様、わたしも神様、河も山も太陽も牛もみーんな神様だよ』って言ってた。
日本の八百万の神様と根本的なところはおんなじなんだね。
全てはひとつ、そこに国境はなかった。
この日の夜はみんなでガンジス河にお花とお香を流しました。
河に浮かんだたくさんの花々
海を旅していつか日本にも届くかな*
スポンサーサイト